リクエストのお話です!
リクエストありがとうございます!
社会人パロ
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由依side.
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最近なんだか身体がすごく重だるい…
梅雨入りして急に気温も湿度も高くなってるからきっと身体がまだ慣れてないだけだろう。
暑くなって身体がついてきてないから休みますなんて出来ない、暑いのはみんな一緒なんだから。
ひ「由依さん、少し聞きたいことがあるんですけど…」
由「…………」
ひ「由依さん?」
由「あ、ごめん!どうした?」
ひ「ちょっとここどうしたらいいかよく分からなくて…」
由「あーここは、これ書き足してこうしたら大丈夫だよ」
ひ「分かりました!ありがとうございます!」
由「ううん、よろしくね」
ひ「……由依さん、大丈夫ですか?」
由「え?」
ひ「なんかいつもと違うというかしんどそうだなーって思って…」
由「そう?笑 次の企画色々考えて集中しすぎてるかも笑」
「でも、身体は元気だから大丈夫!心配してくれてありがとね」
ひ「いえ、自分にも何か手伝えることあったら言ってください!あと、ちゃんと休憩してくださいね」
由「ふふ、ひかるは優しいね。じゃあ少し息抜きしてこようかな」
ひ「はい!いってきてください!」
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由「ふー……。コーヒーでも飲むか。」
? ピトッ
由「冷た!」
?「へへっ」
由「なんだ、理佐か」
理「なんだとはひどいなー笑」
「はい、これ栄養ドリンクあげる。身体しんどいんでしょ」
由「え、いや、いいよ。元気だし、理佐だって疲れてるんだから理佐飲みなよ」
理「私はもう飲んだのー、これほんとによく疲労に効くからおすすめなの。」
由「いや、でも、それなら他の子に…」
理「だー!もう!笑 由依の為に買ったんだから由依が貰ってくれなきゃ困る!」
「恋人からの優しさは貰ってくれないんですか?」
由「//// あ、」
そう、私は同期の渡邉理佐と付き合ってる。
3~4年ずっと同期として仲良くしてきたから、未だに恋人って言われたりするとなんか慣れなくて照れてしまう…
もうすぐ付き合って半年経つんだけどね笑
理「さっきひかるちゃんの優しさはちゃんと受け取って休憩しにきたくせに、私の優しさは受け取ってくれないんだ…拗」
あ、拗ねちゃった。笑
可愛いでしょ、こういうとこ笑
由「見てたんだ笑 ごめんね、ありがとう理佐」
理「いいえ〜 ニコッ」
「由依が責任感強いのも知ってるしそういうとこ尊敬するし好きなとこだけど、頑張りすぎちゃダメだからね? ポンポン」
由「……うん。」
ずるい……可愛いのにこうやってかっこいいことまでしてくる…。
理佐といると気が緩む……。
理「私には寄りかかっていいんだからね。辛い時は辛いって言って?」
由「……」
理「由依?」
由「ギュッ」
理「え?!」
由「ちょっと、、ちょっとだけ辛いからこのままでいさせて…」
理「……ふふっ 絶対ちょっとじゃないでしょ笑ま、少しは素直になったからいいとするか」
由「もう1回だけ頭撫でて……」
理「いくらでも撫でますよ、なんたって私の可愛い彼女だもん ナデナデ」
由「///そういうことっ、言わなくていいから……」
理「ふふっ」
ほんとに理佐には敵わない
付き合う前も付き合ってからも
私が辛い時はすぐ察知して近くに来てくれる
私がして欲しいことをしてくれる
私が突っ走りすぎないようにちゃんと止めてくれる
ほんとにそういうとこが……
由「……大好き。」
理「/////ちょっ、不意打ちずるい」
由「え」
理「普段好きとかあんま言わないのに、笑」
由「あれ、今声に出てた?」
理「///うん、大好きって」
由「////」
理「上目遣いの状態で照れないでよ、可愛すぎ」
「私も大好きだよ、由依」
由「うん、知ってる……////」
由「そろそろ戻らなきゃ、ありがとう理佐」
理「よし、じゃあ今日仕事終わったら由依の家行くね」
由「え、なんで」
理「だって体調悪いことに違いないでしょ?今は少し楽になったかもしれないけど」
由「いいよ、そんなそこまでは迷惑でしょ…」
理「やだ。私が由依の家行きたい。」
「お願い、由依の邪魔しないから…」
もうそんな子犬みたいな目で見てこないでよ笑
由「わかったよ笑」
理「やったね、ゆいんちお泊まりだー」
由「ふふっ じゃあ、もう少し仕事頑張ろっか」
理「うん、また終わったら連絡する」
「あ、頑張りすぎたらダメだからね!!!」
由「わかってるって笑」
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やっぱり理佐は私の心の支えだ。
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結局その後しっかり仕事を終わらせた由依だったが、帰ったら理佐に無理やり熱を測らされて微熱があり
理「由依は寝てて!私がご飯とか全部やるから!」
と言われ、由依はソファから動けず理佐にお世話してもらったのであった。笑
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〜番外編〜
ひ「ねぇ!天きいて!」
天「ん?ひかるどうしたの?」
ひ「由依さん部屋の外で休みに行ったから何か飲み物持っていこうとしたらさ、理佐さんと話しててさ」
天「あー、由依さんと理佐さん付き合ってるもんね」
ひ「そしたら理佐さん頭ポンポンしてるし由依さんは理佐さんにギュッってしてて、、もう尊い!!」
天「理佐さんは無自覚イケメンだから想像つくけど、由依さんが甘えてるのは見たことないから想像出来ないな、、、」
ひ「もうそれはそれはめーちゃくちゃ可愛かった!!!」
天「笑笑 ほんとにひかるは由依さん好きだよね笑」
ひ「そういう天だって理佐さん好きじゃんか」
天「まぁね笑」
保「ひぃちゃん?」
ひ「わ!ほのさん!」
夏「天?」
天「あ、え、夏鈴まで!ち、違うからね?理佐さんはただ憧れてるってことだから!」
夏「ふーん。」トコトコ
天「ほんとだってー!ねぇー夏鈴ー!!」
ひ「あ、行っちゃった」
保「で。ひぃちゃんは?」
ひ「ん?」
保「保乃より由依の方が好きなん?」
ひ「え!あ、そういうことか!違うよ、保乃さんの方が大好き!由依さんは先輩としてってだけ!」
保「ほんとかなー、森田さんちゃんと仕事してくださいね。」
ひ「え、待って待って!保乃さーーーーん!!」
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ひかると天は、その後恋人の保乃と夏鈴に許して貰うのに必死でした、と。
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fin.
どうも、秋茜です!
さすがにリクエスト消化していかないとと思い、書き残していたものを書き進めました!
体調不良ものは結構他の書き手さんとかでも見るので被らないようにお話を考えるのが難しかったです。
考えに考えすぎた結果、なんかこれは体調不良なのか?ってなりましたww期待はずれでしたらすみません。
森田村、てんかりん登場させたくて最後無理やりな番外編w
ほんと小説書くってって難しい。ww
次は、僕たちの戦争を来週中にあげようと思います!
それでは、またね🤜🏻⋆͛🤛🏻
秋茜 akiakane.