天side.
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理「最近はどう?」
天「すごい充実してます!東京ドームでまたライブ出来たり海外のBuddiesにも会えたりして、それに!なにより後輩も出来ましたし( ˶ー̀֊ー́˶)」
理「ふふっ 良かった笑」
天「でも、まだまだ知らない人達も沢山いるんだよなぁって思うとこれからどうしたらいいかなって考えたりもします」
理「そっか、でも焦らなくても天ちゃん達なら大丈夫だよ。頼もしい後輩達もいるんでしょ?」
天「はい、、、でもやっぱり先輩の私達が…」
理「天ちゃん、思ってるほど気負わなくて大丈夫だよ笑」
   「天ちゃんから見て私たち1期生はどうだった?」
天「それはもうすごいかっこよかったです!どんな状況になっても乗り越えて私たち2期生のことも沢山見てくれて色んなこと教えてくれましたし!」
理「嬉しいなぁ笑 でもきっと3期生の子たちも2期生に同じこと思ってると思うよ笑」
「改名があって周りからも色々言われたりする中で楽曲制作に関われてこなかった2期生達が前に出て堂々とパフォーマンスして、雑誌とかテレビとかでも活躍してて、今ここまで櫻坂を大きくなってるのは2期生達が沢山辛いこと乗り越えてきて成長してくれたからだよ。それを3期生も感じてると思うよ」
天「…………。」
理「私たち1期生の良いとこも悪いとこも見て櫻坂を作り上げてきてくれたんだから自信持って!」
天「フフッ ほんとに理佐さんには敵わないです…涙」
理「ヘヘッ まだまだおこちゃまだね〜」
天「あ!ばかにしてるー!もう私高校も卒業しましたよ!」
理「そういうとこだよ天ちゃん笑」



天「…………理佐さん、もう1つ相談してもいいですか?」
理「ん?」
天「夏鈴に、、、、」
理「夏鈴ちゃん?」
天「夏鈴にもっと頼って貰いたいんです。」
理「………」
天「最近、1人の仕事が増えてるのもあると思うんですけど、グループに戻ってきても遅れてる分を取り戻そうと1人で練習してたり休憩中に別仕事の台本読んでたり、私の入る隙が見つからないというか……」
理「フフ あ、ごめん笑 なんか昔、私達もそんな風に悩んだことあったなーと思って笑
天「?」
理「まぁ、何となくだけど夏鈴ちゃんは別に天ちゃん達を頼りたくないんじゃなくて、頼り方が分からないだけじゃないかな?」
「天ちゃん自身が忙しいなって思う時に、周りにして欲しいなって思うことしてあげたら?こんなことあったよってグループのこと話してあげたりさ。正直、夏鈴ちゃんはちゃんと天ちゃんのこと頼ってると思うけどね」
天「そうなのかな……」
理「素直にその気持ち伝えてみるのもいいんじゃない?変に何かしようと気遣われるより夏鈴ちゃんもその方が喜ぶと思うよ^^」
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〜数日後〜
由依side.
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夏「小林さんすみません…。」
   「仕事終わったのに呼び止めてしまって…。」
由「ううん、気にしないで。どうせこの後帰るだけだから。それで、どうした?なんかあった?」
夏「天が……、天が私の事を気遣って色々してくれるんです。個人での仕事が増えてグループでの活動で遅れてる分を教えてくれたり自分の事でいっぱいいっぱいになって1人になってても天は必ず声掛けてくれて……。」
由「天ちゃんらしいね笑」
夏「はい。ありがたいし嬉しいんです。でも、天に気遣わせてる上に私こんなだから上手く返してあげられないし、、、、それが申し訳ないなって思ってきて…」
由「んー。天ちゃんは気遣ってやってるというより夏鈴ちゃんとグループで活動出来る時間が減っちゃって寂しいんじゃない?
「それにきっと天ちゃんは周りの事をよく見てるから夏鈴ちゃんが外仕事増えて気張ってるのを見て、少しでもグループにいる間に癒してあげたいんじゃないかな?」
夏「うーん。そうなんですかね……。」
由「夏鈴ちゃんが1番天ちゃんがどんな子なのか分かってるんじゃない?フフッ」
夏「……。」
由「そんなに難しく考えないでさ、思ってることちゃんと伝えてあげたら?嬉しいなら嬉しいってありがとうって一言伝えるだけでも多分、天ちゃんなら飛び跳ねて喜んでくれるんじゃない?笑笑」
夏「そうですよね…。」
由「うんうん^^」
夏「あ、でもいや、さすがに天もう飛び跳ねないんじゃ……」
由「あ、うん、そこはスルーしてくれていいよ^^;」
夏「どうしたら、、、由依さんにみたいにクールにかっこよくなれますか……?」
由「フフッ 私多分夏鈴ちゃんが思ってるほどクールじゃないよ笑」
「まぁ、でも確かに個人での仕事増えて余裕なくなった時とか休業前は”1人でどうにかしよう”としたりしてたけど、ある人に怒られちゃってね、、。それからちゃんと頼れる人に頼って甘えて肩の力抜いてやって行こうって思えたんだよね。」
夏「小林さんが……?」
由「うん、だから言葉でも行動にしてもいいからさ?
頼ってみな。メンバーから頼られるってすごい嬉しいんだよ」
夏「私にも出来ますかね……」
由「うん、大丈夫だよ。現に今私のこと頼ってきっとこの話してくれてるでしょ?」
夏「はい……。」
由「それにきっと夏鈴ちゃんの中でもこの人といると肩の力抜けるな〜って人いるでしょ^^」
夏「……!」
由「夏鈴ちゃんは夏鈴ちゃんらしく!頑張って♪」
夏「由依さん…。はい、頑張ります。ありがとうございます」
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由「お、ちょうど終わる頃かな。戻ろっか」
夏「?はい。」
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パシッ
夏「えっ?」
?「由依さん、夏鈴借りていいですか?」
由「あ、天ちゃん。全然いいよ^^」
天「夏鈴ちょっとこっちきて」グイ
夏「え、あ、ちょっ」

ピタッ
天「由依さん!ありがとうございます!理佐さんにもお礼伝えといてください!」タタッ
由「ふふっ、分かった!」
   「ほんと世話のかかる2人なんだから笑」
   「さーて、理佐に連絡して迎えきてもらおっかな♪」
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……To be continued.


どうも!秋茜です!

いやー、いつもに増して会話文多すぎて読みにくい!!!!w
すみません^^;
心の中の声を表現したいけど上手く出来ない…もどかしさ。

これからも精進致します!

インスタの方も沢山フォローしてくださってとても嬉しいです!ありがとうございます!!
ストーリーの方動かしつつ、のんびり気ままに稼動させていきますのでこれからもよろしくお願いします!

それでは、またね🤜🏻⋆͛🤛🏻

秋茜 akiakane.