今日は、ショパンの命日だって、ご存じでした?
そんな今日、ちゃちゃまるは、仲良し女優と、デートでした。
彼女が、昨年、主演&演出した、お仲間さんの公演を、観に行きました。
一昨日、突然!
『デートの日さぁ、観劇しない!?』って。
だから、内容とか、出演者について、全く予習無しでした。
『ショパンと三人の恋人~ショパン生誕200年~』
オリジナル歌会劇。
正直、ショパンについて、知ってることって…
『子犬のワルツ』
『別れの曲』
位の知識に過ぎません。
会場に着いて、ショパンという人の知識が浅くて焦りました。
でも、巧みなストーリーと、シーン展開で、あっという間に、自分の心も、ショパンの時代を生きてました。
ショパンが、こんな恋をしていたときに、こんな曲が生まれ、こんな生活の時に、こんな歌が生まれ…。
ショパンの楽曲に、詞がつけられて、そのシーンの登場人物だったり、ショパンの心情だったりを、ピアノと共に、表現されていました。
この曲って、こんな味わいがあったのね。
耳馴染んだはずの曲から、どんどん新しい世界が広がり、ちゃちゃまるも、ショパンのとりこでした。
愛されるために生まれてきたような。
愛すべき人。
彼をもっと勉強したいと思いました。
現実を表すショパンと、ショパンの幻影として、ピアノを弾くショパン。
ちゃちゃまるが好きな、ミュージカルの作風に、どこか似ていて、演出、好きでした。
気づいたら、2幕始まった辺りから、ウルウル泣いちゃってました
だって、主演の彼の表情や動きが、なんとも切ないんですもん
今日で千秋楽なんて…。
淋しすぎる
千秋楽の今日、偶然に、ショパンの命日だったとか。
きっと、導かれし縁ですね
素敵な作品との出会い、素敵な役者陣とお話が出来、すっごい充実した時間が過ごせました。
今日の素敵なご縁ありがとうございました。
ちゃちゃまるの仲良し女優ちゃま。いつも、ありがとう