チャオ!みなさん、こんにちは!
ディズニー情報局のラピです!
今回も前回に引き続き、東京ディズニーランドのエリア別バックグラウンドストーリーをご紹介します!今回はランド編の完結編です!
前回までのBGS特集
「BGSランド編 Part1」はコチラ↓↓↓
\ TODAY'S/
ファンタジーランド
ここは、摩訶不思議なおとぎ話の世界観がモチーフになったエリアです。ウォルト・ディズニーは、この場所で絵本の中でしか味わえなかった夢や魔法の力を現実にしようとしたのです。
このエリアは、中世ヨーロッパの雰囲気に包まれシンデレラ城の城下町で行われているフェスティバルの真っ只中にあります。
ピーターパンやピノキオ、白雪姫などディズニーの昔懐かしい作品から、999人亡霊が暮らす館ホーンテッドマンションまで様々な物語を体感できます。最近では、美女と野獣の世界観をテーマにした新たなアトラクションができるなど注目のエリアです。
トゥーンタウン
トゥーンの写真これしか無かった...笑🫣
ここは、「ミッキーと仲間たちが住む街」がモチーフになっています。1928年の『蒸気船ウィリー』公開と同年に既にトゥーンタウンはありましたが、東京ディズニーランド開園後もミッキーたちの居住エリアとして公開されていませんでした。しかし、ゲストからのミッキーたちともっと触れ合いたいという要望に応じて、1996年に全ての人に向けて公開されました。
ディズニー映画の原点とも言える''笑い''を誘うような「カートゥーン」の世界観が再現されています。
トゥーンタウンは、
①ミッキーアベニュー
②トゥーンスクエア
③ダウンタウン・トゥーンタウン
の3つのゾーンから構成されています。
【ミッキーアベニュー】
ここには、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー、チップとデールが住む家があります。ここでは、ミッキーやミニーと触れ合ったり知られざるキャラクターたちの私生活に迫ったりすることができる場所です。ミッキーの家では、今映画撮影の真っ最中のミッキーにご挨拶をすることができます。
ちなみにここ、トゥーンタウンの市長はミッキー・マウスが務めています。
【トゥーンスクエア】
トゥーンタウン・シティホールというミッキーの大きな時計がトレードマークの市役所を中心に、銀行や裁判所、学校、ガソリンスタンドなど様々な施設があります。
しかし、ここは「カートゥーン」の世界。
学校なのに看板のつづりが間違えていたり、街の建築が適切に行われているかをチェックする街計画委員会なのに建物が歪んでいたりとギャグ要素満載な場所になっています。
【ダウンタウントゥーンタウン】
ここは、トゥーンタウンの中の商業地区のようなゾーンです。歯医者や郵便局、消防署などこちらもトゥーンスクエア同様、ギャグが詰まった街になっています。
ポストやマンホールが喋ったり、花火工場が爆発したりとカートゥーンの世界に入ったような気分で楽しむことが出来ます。
トゥーンタウンは行く度に面白い発見があるエリアなので行った際にはよく観察してみてください。
トゥモローランド
ウォルト・ディズニーは生前、「未来都市」への強い憧れを持っていました。そんな、ウォルトの構想を元に作られたのがトゥモローランドです。
宇宙展開されているレストランで小柄な宇宙人プラズマ・レイがオーナーの「プラズマ・レイズ・ダイナー」やイタリア系宇宙人のトニー・ソラローニが店長でいつも厨房が大混乱の「パン・ギャラクティック・ピザ・ポート」など宇宙をテーマにした飲食店も多くあります。
そんなトゥモローランドはディズニーランドの中で最も改装が行われたエリアだと言われています。「ミクロアドベンチャー」や「ミート・ザ・ワールド」、「キャプテンEO」、「スタージェット」など数多のアトラクションが登場しては去っていきました。これは、時代と共に変化する未来像とパークの姿を常にリンクさせようという意志の現れであり、「未来」をテーマにすることの難しさでもあります。
そんなトゥモローランドは、2024年に「スペースマウンテン」がクローズし、2027年に新たに生まれ変わった姿でリニューアルされます。
常に未来への挑戦を続けるトゥモローランドがどのように生まれ変わるのか今からとても楽しみですね♪
いかがでしたか?
2回に渡りディズニーランドのBGSをご紹介しましたが、今まで何となく過ごしていたパークについて少し興味が湧いたのでないでしょうか??
次回14日(火)にバレンタイン特別特集
ディズニー愛の名言7選
をお届けし、16日よりBGS特集のディズニーシー編が始まります!
シーは、ランドに比べてストーリーが凝っていたり、別々のエリアや世界のディズニーパークと繋がっていたりと、さらに面白いBGSがあります!
是非お楽しみに!!
それでは、またお会いしましょう!
ボン・ヴィアッジョ!