『子ども達、今日は行けるかな?』

と内心思いつつ、

行けない日々が続いている我が家。

 

まぁ、運動会の練習が1カ月続いていたのだから、

1カ月休んでもおかしくないよね~

と静観するようにしてる。

 

 

昨年までダンス中心で

危なくない技のみだったのに、

何故今年に限って

ガッツリ組体操だったのか?

未だ疑問が残る。

 

 

先生側の心理を知りたい。

相も変わらずネットサーフィンしていたら、

こんなものを見つけた。

 

ある現役教師の告白

 

 

 

これを読み進めていくと、

出来た!を子ども達に味わわせてやりたい!!

感動を与えたい!!

って事が中にあった。

最初の時間に

とても危ない事である指導もしている

とも書いていたけど、

ケガをした時の事等考えていないなー・・・

と思う。

 

 

スポーツ庁から委託された

「スポーツ事故防止対策推進事業」

PDFも見つけた。

 

ショー的要素ばかりを追い求めず、

縦ではなく横に大きくしていく事も一案である

という文言が印象に残る。

 

確かに、高さはないから派手ではないけれど、

子どもの体の負担を考えると、

その方が土台1人あたりの支える重さは

断然違ってくる。

 

そういや、日体大の荒木教授が、

学生を使って組体操の一例として

横に大きなのを作ったのを見たことがある。

組体操の動画も上げておられる。

 

 

 

 

 

 

一番いいのは、

まずは親が感動を欲しい!

我が子の成長の中の感動が欲しい!!

学校側を煽らない事は

必要な気がする。

 

煽る

期待されてると思って、

難しい技が組み込まれ、

結局しんどい目をするのは我が子。

怪我をする可能性があるのは我が子。

と、

親の思いと引き換えに、

我が子が

危険にさらされるのである。

それを分かっている親は、

一体どれぐらいいるのか?

 

 

 

 

 

我慢する事も覚える必要性は十分にある。

だから実施したい学校がある事は、

何も悪いとは思わない。

 

しかしだ。

高さの低い技の何が悪いのか?

簡単な技の何が悪いのか?

大勢でしたらとてもきれいではないか!

技を揃えるのに、周りと調和する。

それって、意外と大きな技をするよりも

大変難しい事である。

 

 

 

それを理解できる学校が増える事を望む。