循環器科の集中治療室CCUは、面会のために一度に入室できるのは2人でした。
母はあらゆる管や機械に繋がれていました。低体温療法が始まりました。
この低体温療法も、救命救急の医師にはするかどうか確認されました。
この医師のやりきれないあの表情は忘れられません。
一命はとりとめても、脳の機能を取り戻す方法がない…その後の家族の苦悩が目に見えるのでしょう。

CCUには2週間弱いたと思います。途中、看護師さんといっしょに洗髪させてもらったりしました。
CCUの看護師さんは本当に優しく、母だけでなく家族の精神状態まで気配りしてもらいました。

しかしまだCCUに入っているうちから、転院の話が出ます。
看護師は「ここには3か月しかいられないので、状態が安定したら…」
状態が安定? それはどんな状態? いくらかは良くなるの? そういった治療はしてくれるの?
あげくにこちらの精神状態とは裏腹にCCUにまで地域連携室(転院などの相談する係)のソーシャルワーカーが入ってきました。
母が倒れた日から私もネットで母の状態と同じ方の家族のブログなど見ていたので、意識がないように見えても耳は聞こえていると信じていました。
なのに、母の横でこれ以上良くなることはないだのはな話し始めたりして目眩がする思いでした。
私は元々思いやりのないシステム至上主義やまたそれを平気でやれるような自分の頭で考えることを知らない人間が嫌いなので、
「転院と言われても右も左もわかりません。そもそも母がこれからどれだけよくなるのか、今もどういう状態なのか先生からは何の説明もしてもらってません。それからこういった話は母がいる所ではしたくないので場所を変えてお願いします」
と話しました。
2014年4月12日、午前5時過ぎ、トイレに一階に降りると、トイレの前に横たわった母と母に呼び掛けている弟がいました。
弟はダーンッという音が聞こえて見に行ったら母が倒れていたとのことです。
私が起きたのはそれから5分もたっていなかったと思います。
私も「お母さん、お母さん!」と呼び掛けましたがまるで返事がなく、すぐ救急車を呼びました。
電話口で救急隊の方に「息はしてますか?」と聞かれたのですが、母の様子を改めて見ても、息してるかわからないのです。
母は普段からまるで息をしていないような眠り方をしており、心配になって寝ている母を起こしたりしていました。今思えば無呼吸睡眠だったんですかね。
結局、救急隊には「息してると思います…」と自信なさげに答えてしまいました。
本当は息してるどころか心肺停止していたのです。
あの時必死で心臓マッサージと人工呼吸をしていれば…と悔やまれてなりません。
後に看護師さんから、息してるかどうかは糸を口と鼻の前に垂らしてみるんだと聞きました。そしてたとえ看護師でも自分の家族が倒れていたら、なかなか冷静に対応できないもんだよと慰めてくれました。
何年か前から母は脳の血管の一部が血栓になりかけており、でも細く血管は流れているとの症状があり、私は母が倒れたらそれは脳梗塞だとずっと思っていました。
不整脈と心肥大でも通院していたのに…。

救急車が到着し、電気ショックのようなことをしてくれていましたが、その時はまだ蘇生できていなかったと思います。
まず市民病院的な病院に運びこまれました。ですが、しばらくして医大へ搬送になりました。
まだ蘇生できていなかったのか、よくわかりません。心電図か何かのモニターが救急車の中で流れていましたが…。
30分ほどで救急車は医大に到着。市民病院の医師も同乗してくれていました。
どのくらいの時間がたったのか、医師が疲れきったような表情で現れました。
は母は蘇生はされたが、やはり脳に酸素がいっていない時間が長かったので、良くて植物状態、悪くて脳死とのことでした。
そのまま母は循環器科の集中治療室CCUに入りました。
気付けば昨日、そうさく畑(3/30)の申込み締切りが近づいていました。
カレンダーを見て、え、ちょっと待って、そうさく畑は締切り日に到着必須だから、逆算してみると、明日出さなきゃ間に合わない!?

大急ぎで申込み用紙にとりかかることに。
コミックシティの申込みの時もそうだったんですが、書き方がよくわからんとこがあるんですよね。
当日の搬入物とか。
記入欄も一行くらいしかないし…。
悩んだ末に、少女マンガの同人誌と書きました。
で、発行数、搬入数、発行日とあり、んんん?と。
搬入数はわかるのですが発行数って必要なのかな?
さらに発行日…これはコンビニでコピーした日を書くの…?
私がよくわからないのって、たぶん私の同人誌が一桁しか売れないのに、こんな詳細な情報が必要か?と思っちゃうからなんですよね。

でまぁ、うーんと悩んでテキトーなこと書いた後に、申込み用冊子に書き方の見本が載ってるのを見つけました(^。^;)
ちゃんと見ろよ、自分。

でもそれ見たら、かなり詳細に記入しなくちゃいけない感じで、え、でも記入欄は一行程度…。
ま、まぁうん、自分最下層だし、一個書いとけばいいか。
最初に書いたのを修正ペンで消して、書き直し。

次はサークルカットのイラスト。
まだ新刊(予定)の設定も曖昧なのに、カット描いてたらなんかキャラ設定ができてしまいました。



描き掛けですが。
…下手くそだけど、けっこう必死で描いたので、申込みが落選とかなったら、しんどいかも…( ̄。 ̄;)

そんなことを考えている時、外は…


雪が。

そして今日、みぞれの降る中、郵便局のATMへ自転車で行って、振り込んできました。


近所の畑。

あー寒かった(^。^;)
無事ポストへ投函。
結果はどうなるかな…

つか、ネームをしなければ。
頑張って新刊出さないとね。