100年安心!!と言っていたのは、
実は年金制度が継続できるということで
100年安心ということであったと、連日テレビで言ってて
騙された?!なんて言ってるのだが・・・・
その100年安心を言っていた頃、確かに内容は制度について
100年持つように改革するものであると理解できる。
だって誰も100歳までの生活を保障するなんてことは
言ってないし、そもそも年金制度に無理が生じてきているのは
国民自体分かっている。
だから、今の50歳くらいから以上は、個人年金として蓄えをしているのだから・・・そして貯金もね!
そもそも、自分たちが国民年金受給者になった時にもらえる
金額って、上限で40年間国民年金料を収納していても、
年額で77万円なのだ。
月額にすると、わずか6万円という計算になる。
じゃぁ、6万円で老後の生活ができますか?!ってこと。
この月額6万円支払いを継続できるように制度を改革しましたよと言っているのが「100年安心」改革だったのだ。
しかし、その100年安心も崖っぷちであるのは事実。
需給年額は下がっていくことは間違いない。
今テレビで、老後の夫婦が暮らしていくのに月額26万円。
しかし、収入は21万円で、月額6万円足りない。
と言われているけれど、それはサラリーマンとして40年間働き、国民年金の6万円を差し引いた20万円を、厚生年金や
企業年金で全て賄える人は少ないと思う。
すでにその20万円の中には、個人年金や貯蓄も入っていると
思う。(退職金も含めてね)
そもそも論として、日本の年金制度は
年金だけで老後を過ごせるなんてことは、できない制度だった。
北欧など、消費税が25%なんて国もあるけれど、
そこだけをクローズアップしてみるのでは無く、
いち早く老後に関わる制度の将来を見据えて、
制度そのものを抜本改革した上での25%の増税である。
日本は、増税だけが全て!
それでは、小手先でごまかしながらやってきているにすぎない。
なんだか不安だけが、ますます募っていくのは
私だけ???