『ブライアン・トレーシー流危機脱出法～ピンチを成功に変える２１の仕事術』を再読しました。
各章がコンパクトに見やすくまとめられていて、手元に置いて読み返すのに良い本だと思います。
その第１９章『精神のパワーを味方につける』の中で、非常に共感出来る、偉人の残した言葉がありますので紹介します。
〈奇跡のたねを明かすならば、おのれの独自性を見出し、普遍の叡智と力に調和し得た者だけが、凡人に知りえない至高の法に触れるのだ。〉
－－ラルフ・ウォルドー・トライン
〈この世界は無限の知性に支配されている。われわれの周囲にあるものすべての背後に、無限の法則がひそんでいる。これは動かしがたい事実だ。数学的に正確な事実なのだ。〉
－－トーマス・エジソン
言葉での表現は違いますが、自分もそのままの世界観であると感じます。
言い換えるなら、プラス・アルファの力を生む、宇宙の永遠、無限の波長、波動との共鳴であり、その力を核として伝播させていくもの。
その意味で「奇跡」とは、あり得ないと思われる現実での確立を、その共鳴する力をもとに、数学的な確率論で高めていくことにより「必然の中で生まれる」・・、ということだと思います。
何かを成そうと思えば、そこに偶然という産物はない（意味を持たない）のだと考えます。
『７つの習慣』の著者スティーブン・コヴィーは言います。
１．緊急で、重要なこと。
２．緊急ではないが、重要なこと。
３．緊急だが、重要でないこと。
４．緊急でもなく、重要でもないこと。
このうち、１と２に、人生の力を注力していくことが大切であると。
ミュージック・ビジョン Pat metheny - First Circle
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