年末から新年を向かえ、肌を突き刺すような夜の寒さを感じると、毎年プッチーニやチャイコフスキー、バッハといったクラシックの名曲を思い浮かべます。
それでここ最近はプッチーニがマイ・ブームなのですが、『ラ・ボエム』は本当にいいですね。
La Boheme - Pavarotti- "Che gelida manina" Fiamma Izzo d' Amico "Si, mi chiamano Mimi"
あの有名なロドルフォとミミのアリアを、パバロッティーと、ミミを演じるソプラノ歌手は、ネットで調べても日本語で出てこないのですが、とても素晴らしい歌声です。
それにもまして自分が打ちのめされてしまうのは、プッチーニのメロディーと、オーケストレーションの際立った創造性です。
プッチーニは本当に凄いと思います。(完全に他の作曲家を圧倒しているところがある。)
この『ラボエム』の第一幕は、神々しいとさえ思える夢の世界です。
"O soave fanciulla" La boheme Luciano Pavarotti & Fiamma Izzo d' Amico