いつも「ペタ」、「いいね!」をいただきありがとうございます。
いろいろな立場、分野(ジャンル)の方々が発信するブログを見るにつけ、今までのメディアの見方が根本から変わるような、「個人の力」、「インターネットの力」というのをまざまざと感じています。
最近自分も都内在住の方を中心にペタをつけさせていただいていますが、何とかこれからの時代を動かすような、一つの流れの中に組みしていけないかと、そんなことを考える毎日です。
D・カーネギーの『道は開ける』を読み進めていますが、その19(Part5)は最近自分が感じていることと同様の内容でした。
「祈る」ということは自分は具体的な形ではしていませんが、
P285.「・・自分の有限なエネルギーを増大させるために、あらゆるエネルギーの無尽蔵な源泉に向かって呼びかけようとする。祈るとき、われわれは宇宙を回転させている無限の原動力と結合する。われわれはこの力の一部が必要なだけ自分に配分されるようにと祈る。このように訴えるだけで、われわれの人間的な欠陥は満たされ、強められ、いやされて立ち上がる・・」
ようするに「宇宙を回転させている無限の原動力」と結合することが大切で、それが人によってはイエス・キリストであり、アラーであり、神様であり、霊魂であり、言葉はそれぞれでも、根本はそういう法則でこの世は成り立っているのだろう、ということです。
これは、言葉でわかる、というよりも、そういうことを体感したときにはじめてその力を認識する、といった、非常に感覚的なものだろうと思います。
これからの新しい時代を作っていく、リードしていくものが何になるかはわかりませんが、その根底には、こういった普遍の法則がしっかりと流れていることが必要なんじゃないかと思います。