昨夜読み始めた森永卓郎さんの『平和に暮らす、戦争しない経済学』/アスペクト(2006年)を今朝、読み終えました。
それでわかったのですが、森永さんの父は元特攻隊生き残り、叔父さん(父の兄)は特攻で出撃して戦死しているそうです。
何か惹かれるものを感じて氏の本を読んでいたのですが、やはりそういうつながりがあったのか、という感じです。
同類の臭い、というか。。
(ただ、父親が特攻の「生き残り」、と聞いただけでは今の自分は懐疑的になったでしょうが。)
この本は森永さんの友人ライター・川里英里奈による代筆だそうですが、出版社がアスペクトということもあり、これから何かが始まるような予感を感じています。