ル・クールについて | フラワーアーティスト加藤ひろえ〜花いけ道中〜

ル・クールについて


**アトリエ ル・クール**-sea


私が花に初めて触れたのは学生の時。
草月流の活け花でした。


その後、アレンジを本格的にはじめたのは実は上の子が0歳の頃。

一人目育児で自分の時間がなくて煮詰まっていたころ、

近所の公園友達がアレンジを教えてくれると知り。

お願いして教えてもらい始めました。

最初はおんぶしながら、抱っこしながら。

最後まで仕上がらず時々は先生に手伝ってもらって。

でも大変な思いをしながら”なんて楽しい一時だろう”と。

毎回

花たちをみると元気が出てくるのです。そして・・はまったのです。


その後、基本から応用、フレンチスタイル、プリザーブドフラワーアレンジの技術を学び


講師資格をとり小さな教室を始めました。


リビングに飾れるような、生活にとけこんだお花を伝えていきたいと。

小さなお子様がいるママ、なかなか遠くまでは習いにいけない方

もっと気軽に花と接してみたい方たちのために。


是非気分をリフレッシュして、充実した時間をすごしてもらいたいなと思ってます。

そして、最近はやはり実践的なことも伝えていきたい、

技術的にも向上していきたいと。

家族に協力してもらいつつ、ウェディング装花の仕事,


仲卸のバイトなどを経験。


現在は生花店の仕事を時折、そして枝の向き、花の向きを学ぶべく小原流を学んでいます。

オーダーメイドで、生花アレンジ、花束、プリザーブドフラワーアレンジをお作りしてお届けいたします。


花の勉強は資格をとったから終わりでもなく、

教え始めたから終わりでもなく。


日々自分へのインプットを続けながら、アウトプットをしていく作業が続きます。

心(ル・クール)をこめて花たちに接していきたい。

この名前は近所のママ友達でもある

ビーズアクセサリー作家のAさんと考えたものです。

彼女も同じく子育て中のママたちにビーズ教室を開いています。


ときおりコラボしつつ、それぞれのル・クールスタイルの世界が

広がりますように。