インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア | 映画と舞台 ひとりごと

映画と舞台 ひとりごと

映画と演劇、感想を含めた見所を簡単にご紹介します。

吸血鬼を題材にした映画は、昔からあるけれど、どうしてもホラー映画となってしまうので、観る人を限定してしまうのが否めない。

美女の血を吸って生きる?!というのがお決まり!!

 

しかしこの映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」は、ちょっと違った吸血鬼映画である。

 

現在に生きるヴァンパイアにインタビューをして200年以上生きてきたその内容を話し始めるところから始まる。

インタビューを受けるヴァンパイア ルイを演じたのが、ブラッド・ピット、インタビュアーでライターのダニエルを演じたのが、クリスチャン・スレーター!!

この2人だけでも、豪華なのだが、そのルイをヴァンパイアにした張本人のヴァンパイアレスタトを演じたのは、トム・クルーズ!!

なんせ、この映画の配役は贅沢すぎるのである。

 

なぜルイがヴァンパイアになったのか、そして人間社会に溶け込んで共生を選んだのか?!

普通のヴァンパイアとは少し違うルイと、その師匠であるレスタトのそれぞれ違う生き方・・・

この作品は、哲学的な要素も含まれていて、結構、考えさせられたなぁ。

 

もう一つおまけ情報としては、インタビュー役は当初、リバー・フェニックスが演じる予定だったけれど、本人が逝去してしまったために、クリスチャン・スレーターに変更となった。

それはそれで、仕方ないことだけれど、リバー・フェニックスのダニエルも観たかった気もする(泣)

 

今日はここまで〜

ウインクウインクウインクウインクウインク

 

 

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