「タイタニック」(1997年) | 映画と舞台 ひとりごと

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映画と演劇、感想を含めた見所を簡単にご紹介します。

タイタニック号が、サウスサンプトンを出たのが4月10日、

そして沈没したのが4月15日未明・・・

そう、1912年の今日は、あのお城のような船が海の上を優雅に航海している最中。

ジャックとローズは、引かれあい、二人は楽しいひとときを過ごしているときである。

まさか、この後に起こる悲劇など、思いもしないで・・・

 

「タイタニック」は、処女航海中に、氷山とぶつかり、そして沈没する悲劇の客船である。

1500人もの人が亡くなり、最大死者を出した事故だった。

 

この映画は、最後は悲劇なのだけれど、それまでの話は、なんと豪華で煌びやかなシーンや、愛し合う二人が楽しそうにするシーンがたくさん!!そしてあの有名なシーンでは、海の上を飛んでいるような錯覚に陥る。本当に楽しそうな二人を描いている。

しかし、後半は変わって、沈没までの時間の悲惨さ・・・

前半の豪華なシーンがあるからこそ、この沈没の凄まじさが伝わってくるのである。

 

ジャックをレオナルド・デカプリオ、ローズをケイト・ウィンスレットがそれぞれ演じ、二人ともの代表作でもある。

この作品の船は、撮影するために実物大を作り、沈没させた!!というのは有名な話である。

アカデミー賞は11部門で受賞という快挙。

そりゃそうだわなぁ・・・・あれだけの規模の映画はそうそうない。

 

もうすぐその4月15日がくる・・・

今も豪華客船はたくさん航海しているし、二度とタイタニックのような悲惨な事故だけは起こらないでほしいと願う。

 

今日はここまで〜

えーんえーんえーんえーんえーん

 

 

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