8月6日広島、8月9日長崎、原爆投下の日である。
77の1945年に投下され、そして日本は降伏したのである。
原爆が使用されたのは、日本だけであり、その被害は今もなお続いているという恐ろしい兵器でもある。
その恐ろしい兵器である原子爆弾を初めて作ったのはアメリカの物理学者であるオッペンハイマー。
彼の生涯を描いた映画が、アメリカで公開されたのだが、この作品の日本公開はまだ決定していない。
原爆の父と呼ばれたオッペンハイマー、確かに原爆を作り、日本はその作られた原爆を投下された・・・
原爆ができた当初、オッペンハイマーは賞賛されていたが彼自身は、原爆を落としたことによって日本に多くの犠牲者が出たことについて、苦悩の日々が続いたというのである。
その後、水爆開発などに反対の立場をとっていくオッペンハイマーだったが、それによって自分の人生は暗黒の世界へと変わっていく。
日本での公開は、難しいということなのだが、どうやって原爆が作られてアメリカがなぜ原爆を使用したのか・・・
その辺が描かれているのであれば、日本で公開し、賛否を交わせば良いと思うのだが、どうなんだろう。
広島・長崎を見てきた日本国民だからこそ、この映画を見ての感想がどういう物なのかというところを議論したらいいのではないかと思う。
ただ、戦争映画ではなく、一人の物理学者の賞賛と苦悩・・
表裏一体であったその人の人生を描いた作品なのだから、公開しても問題はないと私は思っているし、観たい気持ちがある。
なので、公開してほしい作品!!
今日はここまで〜