一度死んでみた | 映画と舞台 ひとりごと

映画と舞台 ひとりごと

映画と演劇、感想を含めた見所を簡単にご紹介します。

2020年公開の作品

 

ストーリー

で介たるバンドの野畑七瀬は、父親が研究者ばかで幼い頃から科学のことばかり教え込まれていた。

母親が危篤になった時、それでも父親は研究に没頭して臨終にも立ち会えなかったことで、父親のことが大嫌いに!!

父親は会社の社長で、七瀬に若返りの薬の開発研究を継いでもらいと思っているが、七瀬は全く聞き入れない。そこで、自分たちが開発した少しだけ死ねる薬の臨床実験として自ら薬を飲み少し死んでみることに。

会社の裏切り者を調べる上でもいいと思い、死んでみるのだが本当に死に追いやられてしまいそうになるところを七瀬と部下であった松岡が一緒に助けようとする・・・

果たして、七瀬と松岡は父親を助けることができるのか?!

 

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野畑計(父親) 堤真一さん

野畑七瀬    広瀬すずさん

松岡      吉沢亮さん

母親に木村多江さん、そのほか、リリー・フランキーさん、小澤征爾さん、松田翔太さん、加藤諒さん・・・

そして友情出演のようにちょっとだけ出演していたメンバーが豪華。

妻夫木聡さん、古田新太さん、城田優さん、大友康平さん、佐藤健さん、

野口聡一さん、池田イライザさん、竹中直人さん、志尊淳さん、眞鍋かおりさん、原日出子さんなどなど・・・

 

父親と娘の話!!多分、観ればあるあるの話なんだけれどね。

これがまた研究バカの父親がちょっと死んでしまったことから、娘はそれまで父親に死んでくれ〜とメタルで歌っていたにも関わらず、やっぱり生きていてほしいという隠している愛情がそこにはある。

広瀬すずちゃんが歌うデスメタルバンドの魂ズ・・・

この曲が結構頭に残る(笑)ちょっと地下アイドルみたいな感じだけれど、可愛いから許す(笑)

 

母親役の木村多江さんの仏壇・・・最近ぽい感じに映像が流れるようになっていたりしてね。

父親役の堤真一さん、どうしても「スーパーサラリーマン佐江内氏」のイメージが抜けないと思ったら、同じような感じの父親・・やっぱりイメージはそれかぁ(笑)

面白かったのが、父親は母親が逝去してから後も、母親のラインに毎日娘のことを送信していて、既読は絶対につかない?!ものなんだけれど・・・これも最後に!!!!そんなバカなぁ〜

 

おふさげの作品だけれど、親子の愛を表現しながらも、お笑いを入れてくるところが最高に面白かった。

堤真一さん、真面目なこともできるけど、やっぱりこの手の作品の方が生き生きと演技しているような?!気がするのは私だけ?!

 

今日はここまで〜

爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

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