トニー賞作品賞(1950年代) | 映画と舞台 ひとりごと

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映画と演劇、感想を含めた見所を簡単にご紹介します。

今日からはトニー賞の作品賞を紹介!!

 

1949年

「キス・ミー・ケイト」

シェークスピアの「じゃじゃ馬ならし」をベースとして作られた

ミュージカルコメディ。

ケイトは、舞台に出てくるじゃじゃ馬娘の名前である。

私がこの作品を舞台で見たのは、宝塚歌劇団!!

花組の大浦みずきさんとひびき美都さんのトップお披露目公演。

二人の息のあったダンスと歌は、最高だったなぁ・・・

 

1950年

「南太平洋」

脚本・作詞はオスカー・ハーマンスタイン。

のちに映画化もされたこの作品。

第二次世界大戦中の南太平洋にある島を舞台にしたラブストーリー。

これも宝塚歌劇団、月組 剣幸さんと春風ひとみさんで公演。

2015年には、藤原紀香さんと別所哲也さんの出演で上演された。

 

1951年

「ガイズ&ドールズ」

賭博師と警察とのいたちごっこをベースに賭博師である主人公スカイが自分とは真逆の女性サラを一夜で落とせるかどうかを賭けるというところから始まるのだが、最後には本気の恋となる!!

映画化もされていて観たことはあったのだが、ミュージカルとして生で舞台をしてくれたのが、またまた宝塚歌劇団!

初演1984年の大地真央さんの時は、観れてないのが残念。

2002年の紫吹淳さん、2015年北翔海莉さんのは、当然観た!

ミュージカルコメディだから、面白い。

そして、音楽が頭に残る〜

私の好きなミュージカルの一つである。

 

1952年

「王様と私」

これもオスカー・ハーマンスタインである。

昨年、渡辺謙さん主演で生の舞台を観るまでは、

映画のユル・ブリンナーの印象がとても強かった!!のだけれど、

やっぱり生の舞台には負ける!!

これも、また音楽もその数々のシーンも頭に残る。

いいものは、やっぱり印象に残って頭の中から離れないものなんだなぁと実感した作品である。

先日WOWWOWで謙さんの舞台が放送されたものを観て、

またまた音楽が離れなくなったのは言うまでもない。

 

1953年

「ワンダフルタウン」

レナード・バーンスタインが作曲したミュージカル作品。

バーンスタインのミュージカルを集めた舞台を観に行ったときに、

この「ワンダフルタウン」からも数曲、ダンスも交えたものがあったものを観ただけなので、実はどんな話なのかは???である。

知っている人!どんな話が教えて〜

 

1954年

「キスメット」

これも???である。ごめんなさい。

 

ミュージカル作品なので、

日本で上演していないものがたくさんあるため、???が

あるけれど、それはお許しを〜

 

今日はここまで〜

ルンルンルンルンルンルンルンルンルンルン

 

 

PS:とうとう発動されました「緊急事態宣言」。

おうちにずっといたい気持ちもあるけれど・・・

一応、交代で自宅待機もあるけれど、街は静まりかえるのだろうな。

でも、命には変えられないもんね。

 

 

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