山口祐一郎さん | 映画と舞台 ひとりごと

映画と舞台 ひとりごと

映画と演劇、感想を含めた見所を簡単にご紹介します。

山口さんは、劇団四季に所属していた頃から、ずっと観ている。

劇団四季の頃、ミュージカルもだけれど、ストレートプレイでも活躍していた山口さん。

 

劇団四季では

「キャッツ」ラム・タム・タガー役

そして私が一番印象に残っているのは

「オペラ座の怪人」ファントム役。

 

東京の劇場で「オペラ座の怪人」を観たとき、後ろがモニタリングできる部屋だったため、全面ガラスだったのだが(誰もいない部屋だったけれど・・・)、山口さんが歌い上げたとき、そのガラスがビリビリと震えたのだ!!それほどすごい音量だった。

 

ストレートプレイで覚えているのは

「永遠の処女 テッサ」

芝居の中でピアノを弾きながらちょっとふざけた歌を歌っているときに山口さん・・・・物語はあまり覚えていないのだが、そのシーンだけはなぜか?!覚えている。

 

劇団四季を退団ごは、ミュージカルといえば山口さんが必ず出演しているくらい、いなくてはならない存在の方でもある。

「レ・ミゼラブル」ジャンバルジャン役

「ローマの休日」ジョー・ブラッドレー役

「風と共に去りぬ」バトラー役

「エリザベート」トート役

と軒並みに主役級を演じている。

 

「ダンス・ウィズ・ヴァンパイア」でも

ヴァンパイア(クロック伯爵)を演じている。

色白い顔が本当にヴァンバイアじゃないのか?と思わせるくらいの

妖艶さが山口さんの魅力でもあるのかもしれない。

 

元々の声は高めだけれど、さすが元劇団四季である。

音域は広く、低音から高音まで幅広くそして聴きやすい。

 

テレビドラマにもちょこちょこと出演しているのだが、

やはり生の舞台で歌っている山口さんが一番いい!!!

でも、すっかりと還暦を過ぎているなんて?!ちょっとびっくり。

体に気をつけて、もっともっと日本のミュージカルを牽引していってほしいと思う。

 

今日はここまで〜

お願いお願いお願いお願いお願い

 

 

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