話が合う2つのタイプ | 可否の中庸2

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沖縄県名護市にある【普通の生活をややおもしろく】する【占いもできるコーヒー屋】。 「DONABE-COFFEE」店主、ふな虫こと船田 弘(ふなだ ひろし)のブログ。 ※無料メルマガはこちら(https://mail.os7.biz/add/QKiS )

 
みなさんは言葉を信用していますか?

心の底から「YES!」と言える人は、
果たしてどれだけいるのでしょう。

私はそもそも言葉への信用度が割と低めです。

本音とうらはらのことを
平気で発信してしまうし。
 
思ってもない適当なことを口走って
人を傷つけてしまうこともあるし。
 
どれだけたくさんの言葉を並べても、
伝わらなかったりしますし。
 
都合の良いように切り取られて、
意味がゆがめられることも多いから。
 

「話せばわかる」

でなく、

「話したところでわかりあえないものも割と多い」

と思っています、はい。
 
よく

「話が合う」

っていうじゃないですか。
 
 
あれって主に、

「話題や関心ごとが合う」

場合にも使われることが多いと思うんですが。
 
 
実はもっと重要なのは、

「話す時間と考えている時間のバランスが合う」

ことだと思っているんですね。
 
 
いわゆる「お話好きな人」はたいてい、

「話す時間 > 考える時間」

なタイプが多いです。

だから自分の話をだまって聞いてくれる人を
「話が合う」と思っていることが多いよう
な気がします。
 
逆に寡黙な人は、

「話す時間 < 考える時間」

になるわけです。

だからじゃあ、

よく話す人との相性がいいんだね!

と思われるのですが、意外とそうでもなくて。

「話しの長い人」は、
「自分の考える時間を奪う人」になる
ので、

結構迷惑だったりするのです(苦笑)
 
だから、ちょっと一段深いところで
話の相性ということを考えると。

「(だまって)考える時間」

の長さが一緒の人同志の方が、
相性が良い
よな気がします。
 
 
最後まで読んでくれてありがとう。
 
 
口数の少ない人は頭の中が饒舌なんです。

だからみだりに話しかけてしまうと…
会話をカットされたような状態になるんで
気をつけましょうね。

私はその「頭の中が饒舌タイプ」ですから、
だまっていたらくれぐれも放っておいてね(笑)
 
 
 
【本日のポエム】2019/1/20
「休符のない音楽」
デジタル化の影響なのか
休符のない曲が多い気がします
休符があるから音楽に血が通うんですけどね
ブレスをしない歌手がいたら気持ちが悪いです、とても
 
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