沖縄南部を海沿いにぐるっと周りました。
道に立ててある小さな看板を頼りに、具志川グスク跡へ。
南部のほうは、結構畑が多いように思いましたが。
いうても、キャベツとかは暖かく過ぎてだめだと思いますが。
サトウキビ畑の横に葉ものが育っていました。
南部のほうは、水が豊富なんでしょうか。
畑の中にホースが張り巡らされていました。
お次は喜屋武岬、なかなか読めませんが、
きゃんみさき、何もありませんがって戦争跡地のようです。
海から敵がやってきたのでしょうか。岬ですね。
なんか・・・、海沿いは海に向かって思わず手を合わせたくなりますね。
何も知らなくても、そういう空気感?が漂よっているのでしょうか。
沖縄戦跡国定公園は、修学旅行生が多く歩いていました。
自分を振り返っても、若い時はそんなに覚えていないもんでねえ。
でも、戦争を二度と起こさないっていうのは教育の力だと思うおばさんです。
はあ、遠浅だものね。
斎場御嶽(せーふぁうたき)へは、夕方ぎりぎりになってしまいました。
入場料もいるし、開館時間がありました。
冬は17:00が最終入館のようです。
どんな所かも行き当たりばったりですが・・。
「聖地」のようで、神様と通じる祈りの場というところです。
祭壇に上がるのは禁止です。
石の上、石そのものが神様のようで、
普通に拝みに来てらっしゃる方もみえました。
信心深い感じがしました。
戦争の時、焼け野原にならずに残ったんだな・・。
ガンガラーの谷もそうだったけど、
砲弾をまぬがれた所はジャングル的な感じです。
戦争前はどこもこんな感じだったのでは?
平和記念公園にしても、あれだけ広い公園にしてあるってのは、
ジャングルがみな焼けたんですね?
って、今日一日南部を回ってみて、そんな感じがしてきました。
沖縄の海って、悲しいんだ・・・。
忘れちゃいけないけど、現代はそれを踏まえてのリゾート地ですね。
よし、ホテルに帰ろう。