昨日、日帰りで京都帰ってきました。
4日に通った台風でしたが、
その被害が結構なものだったということが、
10日ほど入院していた老母が9月6日に退院して、
翌日、近所の方に教えてもらって判明。

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さかのぼって、
老母が7月の終わりごろに、大腸カメラ検査をしたんだけど。
数個のポリープがあるとかで、
手術?を8月の28日ごろしたんだよね。
ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)っていうもので、
まだ2011年から保険がきくように?なったという、
結構最先端な手法なものらしく、
お腹も切らないし、本人も「なんにも痛くなかったよ。」という。

うちの夫さんも経験した、大腸カメラの時についでに取っちゃう、
それだろうとおもってたので、わざわざ帰りもせず兄とこにまかせて。

そんな折、我が息子さんが結婚式後、
初めてのお盆にも帰ってこなかったのですが、
遅れに遅れて昨日お墓参りに京都に来てくれるってんで、
それにあわせて、老母の退院祝いもかね、まあ台風見舞いもかねてと。
皆で、京都に帰ったんです。

でも昨日、兄から詳しく聞くと、
そこの病院では輪っかではさんで?しぼって?
キュット切っちゃう?これまでのEMRに比べたらESDはまだ新しくて、
手術症例が少なく、まして90歳以上の高齢者にはあまり例がなく・・・、
ってものらしく、大事を取って、入院期間は長めにとって下さり、
本人も元気元気なので、先生もご機嫌?で、喜んで下さったらしい。
って話しを初めて聞きいの、

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帰った時には道端に台風で飛んで割れた瓦があちこちに。
注意してみると、アンテナが折れている家もあちこちで。
トタン板や、木の割れたものや、
いろんなものがまだそれぞれの家の端に寄せて置いてあったりして。
えらい被害やったんやなあ・・と、なまなましかった。

実家の屋根瓦も数枚?飛んで、ご近所に迷惑かけたらしく、
兄夫婦が菓子折り持ってあいさつに行ってたし。
兄の家もアンテナ折れて、テレビがジャージャー?いうって。
物干しトタンの屋根もなくなった・・っていうてたし。
ほんま、大変やん。
こんなん初めてや・・というとりました。

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お墓も石は大丈夫でしたが、
ロウソク立てやら、お花を活けるプラスティックの筒やら、
大塔婆?卒塔婆?やら、荒れまくりでした。

日帰りでも帰っておいてよかった・・と思いました。
兄夫婦への介護お礼?もできたし、
老父に息子夫婦も見てもらえたし、
あわただしかったけど、老母も喜んでくれました。