釧路湿原でカヌーを漕いだ後は、根室半島へ向けて、走ります。
途中、コッタロ展望台へ。
なんか、そこら中に展望台。
どこへ行ったのか、わからんようになってきましたよ。
写真だけがたよりです。
自然の所へ行くには、足腰要りますねえ。
このころになると、釧路湿原でツルをみなくては・・という思いが。
ツル・・、冬だけだと思っていたのですが一年中いるらしい。
というわけで、ツルを求めて鶴居村へ。
鶴が居る・・・のか?と思うやん。
ツルはいなくて・・・馬がいましたけどぉ。
鶴見台にもいきましたよ。
鶴を見る台があるのかと・・・。
でも、単に地名だそうで。
なんか、訳わからなくなってきたので、
頭の整理にビジターセンターへ。
歩きましたよ。
まっ、涼しいので、大汗かくってことはありません。
散策道にこんな問題がありましたよ。
わかりますか?
はい。答えは①です。
このように鶴、つる、ツルってそこかしこに、
看板やらなんやらに表してあるので、
やはりツルをみなくては・・と。
日本一周中って自転車も置いてありました。
いろんなことをいろんな人がやっていますねえ。
しかし、もうちょっとええ自転車にしたらいいのに・・・。
お昼にシカ肉のカレー?をいただき、厚岸(あっけし)へ。
厚岸は牡蠣のおいしい所だそうで。
もちのろん、いただきますよ。
ここのお店は、自分で好きなものを選んで、
お店の中で焼くっていうシステムでしたね。
私たちは、お昼も済ませ、めんどくさかったので、
生牡蠣を6個1000円で注文し、二人でいただきました。
うーーーん。厚岸で牡蠣食べたーーー。
茶内駅に行ったーー。
霧多布湿原センターにも行ったーー。
ここで、一番びっくりしたのは、遠くに見える四角の島でしたー。
なのに、その島の成り立ちやらなんやらは、何の説明もなく。
ここは湿原に関してのセンターです・・と。
りっぱな建物だったけど、
いまいちの説明だったなあ・・・。
だったら、湿原見えるのか・・とおもいきや、
ちょっと中途半端。
もうちょっと上から蛇行している川やなんか、見たいやん。
反対側まで行ったら展望台があります・・・と。
ここやないのんかい!
とつっこみたくなる所を抑えて。
こちらもだんだん要求が高度になってきてるもんで。
行きましたさ。
うん。せめてこのぐらいの角度は欲しいやん。
ここら辺の島、みな四角やぁ。なんでやろう。
あっちやこっち、気が向いたら行くもんで、
遅めに設定したお宿のチェックイン17:30にぎりぎり。
ようやく根室へ到着です。
さて今日のお宿は?
今日はちょっといいかな?と思いきや、
またまた「へっ!??」という所です。
若者向き?と申しましょうか。
お手軽宿・・と申しましょうか。
北海道一周向けと申しましょうか。
お安く設定してあるので、しょうがないか・・。
な・・ん・・か、お宿を予約したのが、
飛行機チケットとってすぐだから、
その時、何を思ってそこにしたのか、すっかり忘れててねえ。
しかも北海道は、私の思う民宿とか旅館とかと、
ちょっと感覚が違うかもしれません。
しかしっ、なんとツルの生息地がすぐ隣りにあって、
カメラの方がいっぱいの所でした。
ツル、いたーーーーーーーー。
私も興奮してカメラを持って走ろうとしたら、
お宿の人が「ツルは逃げないから、先にチェックインを済ませて下さい。」と。
へっ・・・、そ・そうなの?
今日一日ツルを探し求めてきたのに・・。
そんなに簡単に居るの・・・?
国道はカメラの方の車でいっぱい。
私たちは、おもむろに歩いて車の心配をしなくてもいいので、
環境的には景色も、いいところでした。
シカもすぐそばまで、来てたし。すごい所かもしれない・・・。