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4日目最終日は、世界遺産「富岡製糸場」へ行きました。
唯一、私が希望した所なんですが、
昔に見た映画?ドラマ?と間違えてました。
 
私は、すっかり工女さん達の悲しい人生なんかを思い浮かべて、
まわりだしたのですが、
どうも、ガイド説明の方の話しと私の思いとが合わない。
 
「あれっ、昔やってた映画のとこと違うの?」
「それは、野麦峠のやつやろ。全然ちがう!」と夫さんの失笑。
「ふーーん・・・・。」
 
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ここで、外国人指導者から技術を学び、
出身地へ戻り、器械製糸の指導をした上級工女?さん達。
 
でも地元へもどると、なかなか近代労働の中身までは、
指導できなかったんだろうな。
儲け重視だもんね。
そこで、悲しい話しができた・・ということか。
ふーーん、私なりに納得。
 
 
ガイドさんの話しによると、
ちゃんと医務室?病室?とかお医者さんがいて、
今の産業医のもとになったって。
まっ、そういう儲け以外のところは、伝わらないよねえ。
っていうか、工女さんは現場の製糸技術を指導したんだもんね。
 
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ここでの富岡製糸場のお話しは、今年6月の映画「紅い襷」ならしい。
見てないなあ。
 
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あっ、このパターンはみたことあるぞ。
そう・・・だ、トルコの絨毯屋さんでみたな。
そうそう、シルク絨毯とか、あったもんなぁ。
もちろん買えなかったけど・・。
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ふーーん、むこうでも製糸工場で働いた昔の工女さんたちは、
大変だったのかなあ・・。
まっ昔は、みな大変だったんだよねえ。
 
おっと、お話しじゃなくて、建物。
建物が世界遺産なのでしたね。
えーーっと、これか?↓
 
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あっ、これ↓、人形劇で作られた新しい作品のんみたい。
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うふっ、箱の中からお花が出るんだったよなぁ。
って、ここでのお土産は高価なシルクでね、
とても簡単には購入できませんよ。
 
ゆっくり見学をして、次は夫さんが鉄道文化むら?ってとこへ、
行きたい・・ってんで、向かいました。
 
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あの人が鉄道に興味あるなんて、
今の今まで知らんかったけどな。
私には何の興味もない所でした。
 
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それより、あの看板の所へ行きたいと、横から要望。
ここらへんも、タモリさんが来た所みたい・・・。
だから・・、テレビとは違うってば。
 
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こっちの方がよっぽどいいやん。
ここもタモリさん、来たらしい・・・。
 
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迫力ありますねえ。
駐車場が上のほうにあるのかないのか・・わかりませんが、
私たちはちょうど、道そばの空き地?が空いていたので、
停めることができました。
 
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ボランティアガイドさんのお話しでは、
トンネルの中は微妙にカーブしていて、
S字になってるんだって、
上りはなんとか登れても、
下りがあぶなかったらしく、
S字にして、うまい具合にスピード調節?したんだそうな。
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トンネルの中は涼しくて、
ここまで階段のぼって来た方には、
上まで来たらすぐにトンネルに入って涼むことをお勧めします。
 
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今回は後半、お天気がぎりぎりで、
雨には降られなかったけど、
やっぱり青空欲しいな・・と。
いつもの旅行がお天気すぎなのかな。
ありがとうございました。