板取のモネの池の帰りに、関市に寄りました。
そうです。関といえば包丁です・・・?

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えっ?刃物、鍛冶?
わたしゃ、身近に包丁しか知りませんよ。
でね、うちの包丁、結婚以来、夫さんが砥ぎとぎ、
ずーーーーっと使ってるやんね。

せっかく関まで来たんだからと、
ここらで、買い替えようかということになり、
刃物産業会館だったっけ・・。
なんか、お店っぽくなかったんだけど、
普通に売ってる・・っていうんで、選ぶことに。

いうても、よくわからんやんね。
「あのう、台所で使うなんでも包丁を。」
包丁は数品あれど、結局は値段?。
そして、見た目と枝の部分が手に合うか・・くらいしか。

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ううーー、スーパーでどの位の値段だったんだろう。
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もうそないに料理にも凝らないのに・・。
包丁だけ、よくっても・・、何を作るの??って話しや。
でも、以外に夫さんがえらい乗り気でねえ。
自分が砥ぐのに、砥ぎがいのあるものがほしいんだって・・。
「どう?持った感じは。」
「手にあうものにしないとな。」
とか、えらく購入をすすめる。
ふふ・・、プロでもないのに、箱入りの包丁買いましたよ。

そして、買ったとなれば、
もうもう車をそこに置かしてもらって、
関市散策にと出かけたのであります。

関は刃物の鍛治職人さん達が、
エネルギーを得るのに昔からうなぎを好んだようで、
いまもうなぎ屋さんが多いんだそうな。
ちょうどお昼時でもあったので、
さっそくうなぎを食べに・・。
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ところがお昼どきに入ったので、
お店の前は並んでいる人が。
いつもなら、待てない我々ですが、
いつもなら、高くてとても行かないお店ですが、
なにせ、観光モードなのでほいほいと並びました。

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中は結構奥行が深く、
まさしく鰻の寝床?状態。

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いただきました。
何回も言いますが、いつもなら高くてわざわざうなぎを
ってことにはなりませんよ。

散策してると、他にも刃物関係の会社が、ありました。
おお、そうか、ここが本社か・・って感じです。

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周辺をぐるっと散策しておきました。

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車を置いておいた会館にもどると、
わたしたちの時はがらがらだった駐車場が、
結構満車になってて、待ってみえる車がありました。
あわてて、発進。
次は、花桃で有名な阿智村を目指しました。