お山の名前は、見る方角によっても形が違うし、
私にはなかなか覚えられない・・わからないものなんですが。
だから標識看板?がある所では、
看板と現物?を撮るようにしています・・。
自分への納得のためです。
↑焼岳・・・、独標頂上で他のガイドさんが
「独標に登れたんだから、次は焼岳にも登れますよ。
噴火するかしないかは知りませんが」とおっしゃっていた。
耳をダンボにして聞いていたよ。
男の人は、山の名前とか興味あるんだよね。
女の人はたぶん・・・・、お花の名前に。
夫さんも、展望台から山がよく見えて、
「おう、ジャンダルムもみえてるなあ・・。」と感動していたけど、
わたしゃ、ちょびっと見えてるだけやーん・・・と。
なに山が見えたとか・・、かん山が見えたとか
そないに興味ないのよねえ。
お山全体?の景色にすばらしいと感動するけど・・。
車にもどって、近くの温泉で足のつかれをとり、
それから帰路に着こうと、
夫さんが運転しだしたんだけど、
やはり疲れで?また眼の調子がおかしい・・と言いだした。
温泉入って、ほっこりとしたら、少しはもどるだろう・・と。
いつも長距離運転の時など、
途中で代わろうか・・と言っても、大丈夫大丈夫と、
ほぼ一人で運転する人なんだけど、
よっぽどなのか・・、夫さんから代われるか?と。
へっ・・・?と思ったけど、「はいよ。」と、
高速道路へ入るまでかな?と運転交代。
ところが高速入って、一旦夫さんが運転しだしたんだけど、
あきらかにおかしい運転で。
「怖いの??。」と聞いたら、
「うん。」って言う・・・。
「そんなら初めから高速運転無理やん。次のサービスエリアで止まって。」
「高速のほうがまっすぐだからできると思ったんだけど。」って言う。
わたしゃ、もういつ何がどうなっても悔いはないかな・・と、
思っていたけれど、
思わず、まだ死にとうはないし・・と。
結局、日帰り温泉の所から、インターまでも1時間半~はかかったかな・・。
高速道路も家まで、3時間~くらい?、
夜の運転を一人まかされて?、
わたしも疲れ倍増なまま、
まだ死にたくないの一点張りで必死に、運転しました。
眠たくはならなかったけど、
ゆっくり走行車線で走ったけれど、
途中でセンターラインと走行車線の左ラインが、
なくなるような感覚になって、道がなくなる・・っていうのか、
見えなくなるっていうのか、
変な感覚に陥って、
ブレーキを踏んでしまったことがあったんだよね。
後ろを走っていた車のライトがすぐ近くまでせまってきて、
ごめんなさい・・・って感じ。
なんとか家まで無事たどりつき、
夫さんには言ってないけど、
車のライトの残像なのか、なんなのか、
私の眼も、なーんかまばたきするたびに、
光が走る・・・・ような感じになったんだよね。
二晩寝て、あまり気にならなくなってきたけど。
高速道路で前は誰も走っていなかったのに、
道がなくなるような初めての感覚を体験したのでした。
あぶないあぶない、反省反省、
中高年は夜、高速道路を走ってはいけないなあ・・と。
もう一泊して、明るいうちに走らなければと思いました。
これからの旅行・・・、どうなることやら。