こんにちは
香織です
最近久しぶりに
たまたま
聴いたらすごいいい
きゅんきゅんするって
ことでこの曲を
今日は研究してみたいと
思います。
片想いの曲なんだと
思うですが
（でも違う風にもとれる、
付きあってるんだけどね・・・
色々困難がある感じ）
理系男子の
頭の思考と
感情がうごめいて
いく感じが私的に最高です
研究する前から
言っちゃいます。
「名曲です」
苦しいし、やるせないけど
そういう時に
いい作品って生まれるなぁって
本当に思います。
苦しい時
私は今とてもいいものが
創れる状態だ！！！って
ちょっと思えると
またその状況ならでは貴重さに
少し気持ちも軽くなるかも
でもならんな
しんどいもんね。
若干、恋愛とは
程遠い生活に
いる４０代主婦が
若いっていいよねって目
線が以下入っての考察に
なることご了承くださいませ(笑)
「藍」
スキマスイッチ
題名「藍」は
「愛」「逢」と気持ちが
込められていて
藍色の気持ちが
歌われている感じが
また絶妙。
ピアノとギターの
ソロでゆっくりと
しっとりと
始まります。
その雰囲気だけでも
なんだか気持ちが
落ち着く。
（歌詞は全文引用で青字です）
（１番Ａメロ）
「愛」どこで誰が
創造したもんなんでしょうか
難解なんだね
感情ってどこへ
向かうべきもんなんでしょうか
そっと教えてよ
「愛どこで誰が
創造したもんなんでしょうか」
いきなりね
この哲学的な
こと言い出しちゃうわけです。
いやそうです
恋愛の醍醐味は
哲学的な表現に
頼りたくなってしまう
心をもっていかれるくらいの
感情の揺れです♡
（私個人の感想です）
「難解なんだね」
「感情ってどこへ
向かうべきもんなんでしょうか」
この部分が
こう私の中では
理系男子というか
男性って
感じで
初めてのこの
どうしようもない感情を
持て余していて
処理できてない感じに
もうきゅんきゅん
してしまいます。
「そっと教えてよ」
って誰かに助けを
求めているけど
男性って
そう簡単には言えなさそう。
（１番Ｂメロ）
飛ぶ鳥は
大空を迷うことなく
飛べるのに
いったい僕らは
どこへ向かうんだろう
大空を飛びたい
解放されたいのに・・・
自分たちは
どうなっていくんだろうって
不安が爆発していく感じで
サビに向かいます。
（１番サビ）
恋愛の成功率はね
散々でね
いつだって成就しないまま
とはいえ
好きになっちゃうんじゃ
もう嫌になるよ
どうかいなくなれ
こんなんなら
存在自体よ消えちまえ
そう思ってどのくらい経つだろう
来週はいつ会えるんだろう
何度目かの恋愛で
毎回なかなかうまく
いかないけど
また好きになっちゃんだよな～
って
「とはいえ」って
表現が好き。
その理性ではどうにも
ならない
恋愛だけは
一度痛い目にあっても
またしちゃうよねって
心の叫びを大声で叫ぶ感じ。
そんな自分なんて嫌だぁー
嫌だーって
「存在自体よ消えちまえ」って
思うのだけど・・・・
からの
「来週はいつ会えるんだろう」
の落とし方が最高だなぁ。
優しく語りかけるように
言うのもいい。
諦めたい
やめたい
消えたい
からの
でも会いたいなぁが
素直で胸を打たれます。
「こんならんなら」
が「困難なら」かけてあるのも
またいい。
「恋愛の成功率」って
表現も理系男子っぽく
その思考で処理しようと
してるんだけど
感情にがんがんに
振り回されてる
感じがすごくいい
そして
また落ち着いて２番へ
（２番Ａメロ）
愛すべき人は
運命的に決まってる
って
それが本当なら
視界に入ったものすべて
受け入れてしまえばいいんだ
解っちゃいるんだよ
また「愛すべき人は
運命的に決まってる」
ってセオリーで考え
気持ちを落ち着けて
すべてを
受け入れてしまえば
いいんだって
って思うけど・・・・
思うけど
思おうとするけど
頭ではわかるけど
解るけどね
（２番Ｂメロ）
大通りのど真ん中を
歩けるような
僕じゃないから
大抵足元を
気にして生きている
１番Bメロと違い
僕はど真ん中を歩けない
そんな自分の小ささを
認めています。
「大抵足元を気にして生きてる」
って素敵な表現。
（２番サビ）
最大の問題点はね
現状じゃね
どうしようもない関係だね
そのうえ会いたくなるんじゃ
もう嫌になるよ
どうかいなくなれ
こんなんなら
存在自体よ
消えちまえ
そう思ってどのくらい経つだろう
「どうしようもない関係」
色々想像力が
働いちゃいます。
とても冷静に
「最大の問題点」
「現状じゃね」
って分析してるけど
会いたい
って
こんな自分
消えちまえって
思って
どれくらいたったんだろうと
結構長く抱えてる
感情なんですね。
また冷静に
落ち込んでいく様子
そしてメロディは
転調していく
いったい僕らはどこへ
向かうんだろう
どうなっていくんだろうって
不安な感じが出ています。
（１番サビアレンジ）
恋愛の成功率はね
散々でね
いつだって成就しないまま
とはいえ
好きになっちゃうんじゃ
もう嫌になるよ
どうかいなくなれ
こんなんなら存在自体よ消えちまえ
そう思ってどのくらい経つだろう
１番サビと
ほぼ同じ歌詞のサビで
この気持ちをがんがん
ぶつけてます。
（２番のサビアレンジ）
最大の問題点はね
現状じゃね
どうしようもない
関係だね
そのうえ
会いたくなるんじゃ
もう嫌になるよ
どうかいなくなれ
こんなんなら存在自体
消してしまえ
来週はいつ会えるん
だろう
ねぇ、僕らいつ会えるの？
こちらも２番のサビとほぼ
同じ歌詞で歌いあげ
最後に
「来週はいつ会えるんだろう」
って
会う頻度がわかる表現で
そうか週に１回会えるか
会えないぐらいの
頻度なのかなぁと
想像がふくらみ
私の中では
男子は理系実験男子
(やっぱりメガネはかけてますかね
(笑))
お相手は
バイト先の女の子って
イメージなのですが・・・
きっとそれは
聴く人のそれぞれで
最後に
「ねぇ僕らいつ会えるの？」
が
会えるが実際に
会う
だとも思うし
いつ心がつながるんだろう？
みたいな想いにも
とれて
題名の
「藍」「逢」「愛」
のどれにも通じて
最後相手に
語りかけるように
言うところ
頭で沢山考えたけど
言いたいのは
「会いたい」
だよっていうのが
とてもいい。
思考
感情
思考
感情
思考
感情
の波に揺られていたけど
最後は
感情で
「会いたい」
が勝って爆発して
すごく心が
落ち着くんじゃないですかね。
なんだかんだ
理屈で考えても
「会いたい」
って気持ちは
とてもピュアで
素敵な気持ち。
そんなせつなさを
歌い上げていて
きゅんきゅんしちゃいます。
曲全体から
言葉にしなくても
「好き」も溢れまくってます。
こんな時
苦しいけど
人をそう思える気持ち
人生の宝物だなぁ。
渦中はそんな風に
まったく思えないと
思うけどもね。
素敵な名曲
ありがとうございました
追記
ここまで書いておいて
なんですが
私はこういう男子
素敵って思うのですが
多分好きになるタイプじゃ
ないんですよね。
（どうでもいい情報かもですが）
自分がこういうタイプ
なので
好きになる人って
そんなに繊細な感じでは
ないというか。
無い物に惹かれるからかな。
なんとなく
私の妄想では
この彼の好きな人は
結構この彼とは
真逆なタイプな
気がしたのでした
ではまた
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