こんにちは
香織です音譜
 
 
 
先日、この記事を書き
自分の良い所を
受けいれられた
と同時に
 
 
勝った!って
思ったの
 
 
私が目標に決めてきた
私は私を受け入れる、
好きになるが
今日
なんだか実現したような気がする
 
 
誰かとの比較じゃない
 
 
私のなかで私の理想に
今日到達、叶った
 
 
ガッツポーズ
 
 
じわりと目に滲む
熱いもの
 
 
ふわりとした
安心感に包まれたのですが
 
 
 
 
それも
そんな長くは続かず・・・・
 
 
 
 
なぜだえーん
 
 
 
 
今度は
 
 
 
突如、出てくる出てくる
兄の死への想い
 
 
考え出したら止まることなく
沸いてくるので
 
 
 
こんな記事を書き
すっきりすると思いきや
 
 
 
当時にタイムスリップした
ようになり
 
 
涙がとまらなくなり
 
 
全部、感じてきた感情
だと思ってたのに
まだしこりがあるのかの
残念感
 
 
 
泣いても何ひとつ
すっきりしない
とこまでも
当時と一緒
 
 
 
どうしたかな?
おかしいなと混乱状態に
なっていました。
 
 
 
でも、
自分を受け入れたかったのも
ここつながると思った
私の戦略のひとつでは
あったような気もします。
 
 
 
 
 
 
あれから
 
私なりに色々やってきたはずなのに
 
何も時は進んでなかったのかと
悲しくなったけど
 
 
 
 
でも
 
 
 
26歳のあの時の私
 
 
残酷さに絶望した私
 
 
 
悔しい、悔しい、悔しい
悔しい、悔しい、悔しい
そんなことがまかり通ると
思うなよ、クソどもがっ
 
 
絶対私の全人生かけてでも
この想い解消してやる
 
 
 
という気持ちをもった私が
 
 
 
 
まだ私はここにいるよ
 
まだ私はここにいるよ
 
まだ私はここにいるよ
 
 
って
 
 
 
呼んでいるような気がして
叫んでいるような気がして
忘れないでって言ってる気がして
 
 
 

 
そうだよなぁ
大事にしてあげようって
 
 
 
 
まだあの子は
あそこで踏ん張ってる
なかったことにするの
絶対嫌だよって
 
 
 
私がその気持ちに
寄り添ってあげようって
 
 
私にしか絶対に
できないことだから。
 
 
 
 
 
 
今の私にできること
 
 
 
あの時私が想ったこと
感じた事、気持ち、考えを
表現すること
 
 
 
 
もうこれ以上出ないって
ところまで
出し切ること
 
 
 
 
同じ様に苦しんでいる仲間の
為にって思うとね
 
 
やっぱり力が入り
 
 
その為にやってると
人に響かないむなしさとか
疲労感とかの
サイクルに入るので
 
 
 
ただあの時26歳の私が
分かってくれて
ありがとうって
ほっとしてくれ
納得してくれるまで
 
 
 
 
私のためにとことんやろう。
 
 
 
 
 
 
でも
結果として
もちろん誰かの励まされましたの声は
とっても嬉しい
 
 
 
でもそれを目的にすると
萎れてしまう。
 
 
 
 
 
私が嬉しいのは
 
 
 
ずっと押し込め
言葉にならなかった
私の想いを堂々と存分に
のべられること
 
 
 
 
医療を悪を
批判してこらしめたいわけじゃない
(やったとこで何も生み出されない)
 
 
責任とれって
戦いたいわけじゃない
(勢いあまり思うけど)
 
 
 
医療との橋渡しを
したいとかでもない
 
(ソーシャルワーカーを
目指したがキャパ的に無理だった)
 
 
 
 
 
いち依存症で亡くなった兄の
妹として
世界で特別で無二な存在として
(まさかこんな形で特別になれるとは
って感じだけど・・・・)
 
 
 
語れることがある。
 
 
 
 
 
同じ土俵で戦うのでなく
 
私から両手を挙げて
 
私から武器をおろし
 
 
 
 
ただただ弱い
 
正論とは程遠い
 
私の気持ちを
正直に丁寧に素直に
表現すること
 
 

 
 
 
それが私にできること。
 
 
私が今したいこと。
 
 
 
 
 
 
昨日黒い大きな蝶々が
私の近くでぐるぐる
飛び回るのを見て
不思議な神聖な気持ちになり
 
 
 
その後、兄は死んだけど
私の中で一緒に生きてる
って思ったのです。
 
 
 
 
兄から手渡されたバトンは
 
 
 
「自分を貫け」

「自分の感覚を信じろ」
 
 
なのです。
兄がそんな人でした。
 
 
 
 
だから
供養というと何だか違うけど
 
 
兄が見せてくれた背中を
 
 
私も誰かにみせながら
生ききってやる。
 
 
とふつふつと思うわけです。
 
 
 
 
 
 
でも、小心者でビビりなので
恐くなったら
さぁーっと
記事のアップを取り消したり
一目散に退散するかもだけど
 
 
 
そんな風に自分を守りながら
でもいい
ゆっくりでいい
不器用でいい
 
 
 
私は私の中にあるものを
だすって決めて
歩いていくって決めたことは
 
 
必ずあの時の私の
何かにつながっていく
 
 
 
私はこれに一生かけて
 
道半ばになってもいい
 
 
私の満足に近づけるよう
歩き続けたいのです。
 
 
 
 
 
 
大好きな脚本家
坂元裕二さんの何の台詞か
前後の話はちょっと分からないけど
 
 
 
「なぁ、何が心の病だよ。
人間が心なんかに負けるかよ」
 
 
 
ってあるんですよね。
 
 
 
そんなちょっと乱暴に
思える言葉なんだけど
なんだか深く心に響くのです。
 
 
 
 
 
***
 
色々考えてると
曲のフレーズを思い出すのですが
今回は沢山ありまして照れ
 
 
 
それぞれ少しづつ歌詞を抜き出しました。
 
 
 
「タガタメ」

 (歌詞引用)

子供らを被害者に
加害者にもせずに
この街で暮らすため
まず何をすべきだろう?
 
 
左の人右の人
ふとした場所で
きっと繋がってるから
片一方を裁けないよな
僕らは連鎖する生き物だよ
 
 
でももしも被害者に加害者に
なったとき
かろうじて出来ることは
相変わらず 性懲りもなく
愛すこと以外にない

 

 

(↓ここから本当はカタカナ表記なのですがひらがなで、
「誰がため」は「誰の為」という意味になると思います)
 
 
ただ、ただ抱き合って
肩たたき抱き合って
手をとって抱き合って
ただ、ただ、ただ
ただ、ただ、ただ
ただ抱き合っていこう

 

 

戦って戦って
誰がため戦って
戦って 誰勝った
誰がためだ 誰がためだ
誰がため戦った
  (歌詞の全文はこちら)


 

 
「The Rose」

 (歌詞引用)

思い出してごらん 冬
雪に 埋もれていても
種子は春
おひさまの愛で花ひらく
 
 
 
 
 
「イマジン」

 (歌詞引用)
想像してごらん
 
 
 
 
 
「愛にできることはまだあるかい」

( 歌詞引用)

それでもあの日の君が今もまだ
僕の全正義のど真ん中にいる
 

愛にできることはまだあるかい
僕にできることはまだあるかい
 
 
 
 
 
「終わらない歌」

( 歌詞引用)

終わらない歌を歌おう
クソッタレの世界のため
 
終わらない歌を歌おう
僕や君や彼等のため
 
終わらない歌を歌おう
明日には笑えるように