いつもどおり、長~~い記事になっております。

ご了承のほどを・・・・




唯一の選手のための大会。日本選手権。

4日間の熾烈な戦いを勝ち抜いて優勝戦への8枠を奪い取った選手。

最後の最後の戦いを迎えました。


現S1有吉辰也選手のSG連続優出記録も19へ。さらにここまで4連勝と、完全Vへ王手。

さらに、SG連覇がかかります。

同期永井大介選手は選手権を獲ればSGグランドスラム達成。

また、久しぶりのSG優勝戦へ進んだ若井友和選手、2つ目のSGタイトルなるか?

地元勝負師、荒尾聡選手も2つ目のSGタイトルへチャレンジです。

帰ってきた浜松の韋駄天男、伊藤信夫選手は4つ目のSGタイトルへ向け、

その仕上がり具合の万全となってきました。

平田雅崇選手、金子大輔選手、重富大輔選手は初のSGタイトルへ。

それぞれの選手の気持ちが交錯する中・・・

9R発売中の選手紹介。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-第42回日本選手権メンバー紹介


沢山のファンが集まってましたね。



迎えた優勝戦。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権メンバー


試走は、3.29で永井大介選手がトップタイムをマーク。

続く、3.30で荒尾聡選手、3.31で有吉辰也選手、重富大輔選手、

3.32若井友和選手、伊藤信夫選手、平田雅崇選手、金子大輔選手。


ホームスタンドの影がホームストレッチを覆うようになった走路。

迎えた優勝戦発走の時刻。

各選手がスターティンググリッドに並び立ちます。

実況宮本アナのいつものスタート前の掛け声からスタート!


が、赤灯点滅。

伊藤信夫選手が痛恨のフライングを喫してしまいます。


仕切りなおしの2度目のスタート。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦スタート


飛び出しは若井選手がいい形。

勿論、永井選手、有吉選手も渾身のタイミングでスタート切ってきます。

若井選手03、永井選手06、有吉選手05。

ここからチェンジ入れて伸びてくるのはやはり有吉選手。

わずかにリードを作り1Cへ入って行きます。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦1周進入


が、ここは一歩も引けない永井選手も渾身の突っ込み。

かぶせてくる有吉選手と一瞬ヒヤッとするような形になりますが、

ここは有吉選手が押し切ります。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦1周2C


が、有吉選手もかなりの無理をして押さえ込んで行ったか?

2C立ち上がりで若干流れてしまいます。

そこをすかさず差し込んでくる永井選手。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-第42回日本選手権優勝戦1周2C立ちあがり


完全に車を内へ入れて先頭を奪い取ります。

さらに、加速が効かない有吉選手のインを荒尾選手が強襲。

BSでインへ車を入れた荒尾選手が2番手に浮上。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦1周3C


有吉選手は3番手に下がってしまいます。

3Cでは、若井選手もインがら空きの荒尾選手の内へ突っ込んできますが、

これはちょっと届かず、4番手位置。

突っ込んだ分、立ちあがり遅れた若井選手のインを今度は金子選手が強襲。

2周回1Cでインから捌き、さらには、有吉選手のインまで伺いますが、

ここは有吉選手が残します。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦2周2C


先頭に立った永井選手は得意の逃げ体制。

ここまで、4度のSGを獲った経験を生かし、冷静に走っています。

後ろからは荒尾選手の猛追。

その差をじわじわ詰めてきて、4周回4Cではあと少しで仕掛けられるところまでやってきました。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦4周4C


が、序盤を乗り切った永井選手、次第に1本外のラインを取り始めます。

これで、再び荒尾選手との差を開き始めた永井選手。

確実に周回を重ねて行きます。


3番手有吉選手はペース上がらず。3番手キープがいっぱいいっぱい。

後ろからは金子選手がピタリとマーク。そのチャンスを伺っています。

そのチャンスは8周回3Cに。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦8周3C


有吉選手のインへ突っ込みをかけていく金子選手。

前輪は入ったものの、外開けて応戦する有吉選手。

ここはしっかりとねじ伏せていきました。


滑らさず、ミスせず周回を重ねる永井選手。

追っていく荒尾選手もその差を詰めることは出来ず。

3番手争いも、有吉選手が守り抜き、そのままの隊制でゴール線を迎えました。フラッグ


優勝カップ 永井大介選手、準優勝 荒尾聡選手、3着 有吉辰也選手でした。

永井選手の上がりタイム、3.355。


永井大介選手、優勝おめでとうございます。クラッカークラッカークラッカー

これでSGグランドスラム達成。わずか2年でとは、素晴しいものです。

今年5回目の優勝、通算43回目、584勝目が上がりました。ぱちぱちぱちぱちぱちぱち


自らにプレッシャーをかけるために選択順1番でありながらも1枠を選んだ永井選手。

自身がSGを勝ってきて、実績のある、枠番でもあります。

それを見事にやってのけたのは、ホントにお見事でした。

1周1-2Cですべて決まってしまいましたが、それが今のオートレースですからね。

仕方ないと言うしかありません。

ホントは、最後の最後までわからないレースが面白いのですが・・・・




ウイニングラン。

若干、タイミング遅れました。

表情は撮れませんでした、スミマセン、ヤマ○○さん。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦ウイニングラン


表彰式の模様。

オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦表彰式1

きりっと引き締まった表情です。

この後、

一般戦でも頑張れ?見たいな事が場内から声がかかっていましたが・・・・


オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦表彰式2

選手権の優勝旗授与後。

応援旗みたく振るものではないと思いますが・・・・


オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦表彰式3


オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-SG第42回日本選手権優勝戦表彰式4
賞金ボード授与&記念撮影。



最後に一言・・・・って自らマイクをもらって、

加藤所長、獲りましたよ!

って、言った後に、わずかに涙が浮かんでいるように見えました。

約束果たしたんでしょうね。




さてさて、我がご贔屓は・・・・


まずは、高橋貢選手。

R・ウルフ号、可能性は未知・・・・と、言ってましたが、

その可能性は、もうひとつ見出すことは出来ず。


初日  11R選抜予選 5着 上がり3.410

2日目 12R特別予選 2着 上がり3.390

3日目 12RS・R戦   3着 上がり3.400

4日目 11R準決勝戦 4着 上がり3.405

5日目 11R特別選抜 2着 上がり3.398


2日目、3日目と、雅人選手に最後に差されてしまうのは残念でした。

車の仕上りが完全に雅人選手のほうが上だったこともあるとは思いますが・・・・

4日目準決、試走30。ようやくひとつ上が出たか?

とも、思いましたが、レース足には生きてきませんでした。

序盤は様子見ではなく、追走いっぱいだったという事でした。

そして、最終日、前日と同じ試走タイム。

ここはきっちり見せてくれました。

岡部選手とバトル、そして、捌いて濱野選手への猛追。

あと一歩届きませんでしたが、先が楽しみになってくるレースでした。


整備なのか?乗り方なのか?

まだまだこのまま時代が変わっていくのをそのまま流されていって欲しくないと思います。

『絶対王者』は、やはり貢選手ですから。



次は、浦田信輔選手。

選手権に乗り込む前に、船橋オート祭、伊勢崎普通開催と優勝。

連勝で地元に帰ってきました。

車の状態もまずまず、タイヤだけ間違わなければ・・・・と、思っていました。

初日  10R選抜予選 1着 3.374

2日目  9R特別予選 1着 3.384

3日目 12RS・R戦   4着 3.410

4日目 10R準決勝戦 反因


オートレースがめちゃ楽しい どんどんのブログ-第42回日本選手権準決10R


準決1周1C、あそこは突っ込むしかなかったでしょうね、優勝戦に進むためには。


結果的に浅田真吾選手、佐藤貴也選手、藤岡一樹選手、中村雅人選手の4選手が落車に。

浅田選手も佐藤選手もスタートからの1-2Cで少しでも前に、いい位置取りをしたい。

内に浦田選手がいようとも、皆同じ選手。

ギリギリの戦いに挑んできての結果。

贔屓目なしで見れば、ちょっと強引な突っ込みにも思えます。

浦田選手から外が皆03、02、なんてタイミングでスタート切ってきて、

浦田選手は13。しかも若干フロント持ち上げて伸びを欠いていたのは事実。

一旦引いて、7,8番手辺りから怒涛の追い込みも出来たのでは?とも、思いました。

そのレースはブッチギリの走りがあっただけに・・・・

残念な結果が飛び込んできました。

最終日は罰則休ですね。

4日目終わって落車した選手の整備を手伝っていたらしいです。

地元で最終日を走れないのは残念なことです。

次は、浜松、川口の普通開催が続きます。

次節でさらに強い浦田選手の走りを期待したいと思います。



続いて、池田政和選手。

浜松でのSGオートレースグランプリでの落車。

右手小指の骨折だったようで、その後の開催はしばらく公傷で欠場。

1ヶ月強のブランクがありましたが、選手権は完治ではないものの、出場。

新車マツシバ。まだまだいいところを見せきる前に壊れる・・・・

車は選手権前までに、整備仲間が作り直してくれたようでした。

走路が冷えてくる頃になれば池田選手の出番ですが・・・・


初日  11R選抜予選 8着 上がり3.490

2日目  2R2次予選  2着 上がり3.413

3日目  6R最終予選 4着 上がり3.481

4日目  7R一般戦A  8着 上がり3.500

5日目  3R一般戦B  1着 上がり3,439


初日から、全く車は進まず。

どうやら、走路からか?滑りがあるようでフォーク、フレームを扱っても大きな変化なし?

しかも3日目勝負賭けのレースは、斑走路。

それでも、わずかな期待こそしましたが、やはりどうにもなりませんでした。

それでも、最終日。

何とか、今節初の白星を挙げてくれました。

スタート一発、大逃げとは行きませんでしたが、

そこは腕で何とか押さえ込んで1着。厳しい戦いでした。

この後は、川口記念、伊勢崎シルクカップとグレードレース続きです。

まずは、ここでしっかりと車を仕上げて欲しいと思います。



最後は早川清太郎選手。

何しろ選手権は0mオープン。

清太郎にとっては1番の課題のスタートがネック。

果たして何処までやれるやら・・・・心配な所でした。

飯塚は、初のGⅡタイトルを獲った所、苦手意識はないと思ってました。


初日  12R選抜予選 4着 3.406

2日目  9R特別予選 他落

3日目  5R最終予選 3着 3.474

4日目 12R準決勝戦 3着 3.383

5日目 11R特別選抜 5着 3.412


2日目まさかの落車・・・・

ここは、ライブで見ていましたが、思わず愕然と・・・・

外7枠から、かまして果敢に行ってましたが、捌ききれない裕二選手の外をつけて回っていて、

裕二選手が滑って、もらい落車。

まずまず好調だったシェナモン号、果たしてどうなることやらと思っていましたが、

3日目の斑ではかなり頑張りで3着で準決入り。

準決は・・・・スタート決まらないと無理だなぁ~~と思っていました。

が、今節1番のスタートを決めてくれました。

でも、やはり1周回の鬩ぎあいに弱い。

せっかく、濱野選手を捲っていったんだから、そこからしっかりと押さえ込んででも

3番手キープから、前を追って欲しかったです。

結果濱野選手に差し返され、再度捌いて前を追うも周回足らずで3着。

普段見られない感じの、かなりギリギリの走りをしていたと思います。

立ちあがり滑りそうになりながらも押さえ込んで走ってましたから。

普段から、これぐらい全力の走りを見せてくれれば、勝率も連帯率も上がるのに。

そして、強さも備わってくると思うんですけど・・・・

最終日は・・・・やっぱりスタートでした。

最内切れず、最後方まで下がってはダメですね。

道中、佐々木選手のインへ突っ込んでる姿も見れました。

(立ち上がりはしっかりぶっ飛んでましたけど・・・・)


追い込みはしっかり出来る。

後はスタート。毎度同じテーマですけど・・・・


次は地元伊勢崎のシルクカップ、浜松ジェネレーションズカップと続きます。

そろそろ好調だけでなく、強い!って、思える走り、欲しいものです。



5日間、選手の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。

本場入場者もかなりあったようですね。

今後も、もっともっと、オートレースが盛り上がって欲しいものです。