浜松開催今年最後のグレードレース。

第51回秋のスピード王決定戦、優勝戦が行なわれました。

走路はやはり前日夜に降った雨の影響がもろに出ました。

浜松名物?走路の濡れたところをふき取る作業も行なわれたようですが・・・

やはり優勝戦を迎えるときも、1-2Cは相変わらずの状態でした。


迎えた優勝戦。

試走は、3.38で佐々木啓選手がトップタイムをマーク。

続く、3.39で青島正樹選手、3.40で吉田明広選手、佐藤貴也選手、

3.46で森且行選手、3.47で山崎進選手、3.51で人見剛志選手、伊藤信夫選手。


西日が傾き、コース上もうっすら暗くなってきました。

迎えたスタート、佐藤選手が痛恨のフライングを喫してしまいます。

仕切りなおしの2回目のスタート。

0mからは内、山崎選手が飛び出していくも、チェンジが入らず、失速。

何とか入って加速して行くも、外からコーナー進入体制の佐藤選手のリアと接触。

山崎選手はこれにより、落車。

森選手は間一髪、接触なしでしたが、避けきれなかった人見選手も落車。

早くも波乱が始まりました。

2C立ち上がり、先頭は青島選手、10m最内からスタート決めて抜け出します。

2番手には吉田選手、3番手佐々木選手、4番手伊藤選手。

早くもリードを開き始める青島選手、マイペースの逃げを打ちます。

2周回HS、吉田選手をインから佐々木選手が交わして、2番手に浮上。

さらに逃げる青島選手との差を詰めていきます。

が、3周回2C、濡れたところに乗っかったか?

佐々木選手が立ち上がり、大きく外へ流れてしまいます。

青島選手との差は大きく広がり、後ろから吉田選手が迫ってきます。

それでも、2番手で踏みとどまった佐々木選手。

もう1回、気持ち入れ直して追走か?と思いきや、

4周回2C、またもや、濡れたところに乗って、立ち上がりバランスを崩し、外へ流れます。

これによって吉田選手、伊藤選手、佐藤選手に交わされ、一気に5番手まで下がってしまいました。

3Cでは伊藤選手が吉田選手のインを差し込み、2番手に浮上。

5周回1Cでは佐藤選手が吉田選手のインを差し込み、3番手に浮上。

先頭ブッチギリで逃げる青島選手。

2番手伊藤選手を追う佐藤選手も、思うようにラインが取れず、追い込みが効きません。

このままの態勢で青島選手が栄光のゴール線を駆け抜けました。


優勝 青島正樹選手、準優勝 伊藤信夫選手、3着 佐藤貴也選手でした。

青島選手の上がりタイム、3.416。


青島正樹選手、優勝おめでとうございます。

今年初優勝、しかも、初のグレードタイトル獲得。

地元開催のグレード戦、優勝を飾れたのは、嬉しい限りでしょうね。

デビューから18年、22期、高橋貢選手という、スターに脚光が注がれる中、

どんな時も、浜松を影で支える存在。

今まで、グレードタイトルがなかったのが不思議なぐらいでしたが・・・

ようやく、自らの手でそれを手に入れました。

ここの所の好調ぶり。湿走路、ブチ走路でも結果が出ていた近況。

そのチャンスを見事にモノにしました。

今節オール連対、好調ぶりも安定していました。

インタビューではドドドがあったと言ってましたが・・・。



本場に入りびたりだった?あのお方も勝利の美酒に酔いしれているのでしょうか?

よかったですね。おめでとうございます。

その瞬間を本場で見れて、最高でしたね。

しっかり、想いのこもった記事、待ってますよ。



終わってみれば、浜松勢のワンツースリー。

やはり、あの不安定すぎる走路は地元有利に働いたのでしょうか?

インベタしか、活路がないように見えました。

が、それではスピードは伸びないし・・・

ちょっとライン外せば、すぐに滑るし。

厄介な走路ですね。


今節は、あまりにフライング、反妨、落車が多すぎでした。

やってる選手もそうでしょうけど、ファンもこれでは・・・・

もう少し、何とかならないものでしょうか?

幸い、大きな事故には繫がらなかったものの、

事が起きてからでは、遅いのは、この間の件でわかっていると思うのですが・・・・。