ゴールデンウィークに癒しを与える・・

「日置桜 特別純米 青水緑山R 4BY」


純米燗金太郎です。


先日、折り込まれていたチラシ。



先般から佐用町内で議論されている「ユーカリ」の勉強会の案内でした。

荒れる山々の復興策として早生樹であるユーカリを植樹する実験を佐用町が推進しています。

隣りの山崎町では、同じく早生樹の「センダン」の植樹実験が始まります。

賛成、反対の意見が交錯していますが、このように勉強して行く事で、皆の見識が高まり、環境保全の意識も自ずと高まって行くと思います。

その是非に関わらず、良い事だと思います。


そんな議論沸騰の佐用町に帰省された方々に、お酒で癒しを与えます。


「日置桜 特別純米 青水緑山R 4BY」

(旨味は柔らかいが平べったい!)

生まれ育った風土をパノラマのように映し出す酒、そんな酒をつくりたいという願いが込められた「青水緑山」。含み香に黒糖のような熟成香を僅かに感じる。まず柔らかな旨味を感じるが、思うほどに膨らんでこないので平たく感じる。酸はミカンのように爽快だが角もある。余韻に苦味と渋味を感じる。まさに夏ミカンを食したあとの余韻に似ている。キレと爽快感があるが、若さが前面に出る。

これを燗につけると、旨味が一気に開き、まろやかさと幸福感が倍増する。旨味と酸のバランスが俄然よくなり燗映えします。

https://donsayo.buyshop.jp/items/44603422



*日本酒の呑み方の提言(酒屋のオヤジより)

 

1.日本酒は、「純米酒」を呑みましょう。

日本酒の原材料表示には、「米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料」とあるのが一般的ですが、純米酒ならば、「米・米麹」のみです。余分な添加物がはいっていませんので、体にやさしいです。

 

2.日本酒は、出来れば「燗酒」で呑みましょう。

冷酒の場合、呑み口は良いのですが、胃腸のアルコールの吸収が始まるのは人肌に温まってからになるので、時間をおいて、一気に胃腸がアルコールを吸収し酔いも一気に回ります。

燗酒は、その点では、最初から温かいので、アルコールの吸収も穏やかで、酔い心地も

良く、体に優しいと言えます。量を飲み過ぎると、もちろん駄目ですがね。(笑)

また、純米酒の旨味・甘味を舌が一番感じる温度帯が40~50度ですので、その温度帯で純米酒を一番美味しく味わえるということも、付け加えておきます。

 

3.日本酒を呑むときに、同量の水も飲みましょう。

日本酒を呑む合間に、水も飲みましょう。出来れば、呑む日本酒と同量以上の水を飲むことをお勧めします。これにより、脱水症状を防ぎ、血中アルコール濃度が下がりやすくなり、二日酔いにもなりにくくなります。

 

4.呑みすぎに注意して、質の良い日本酒(純米酒)を食中酒として、ゆっくりと適量呑みましょう。

アルコール度が高く感じたなら、日本酒でも割り水して燗酒にしてください。食事とともに、ゆっくりとしたペースで、適量を呑みましょう。

 

5.焼酎やウイスキー等も同様に、出来れば「お湯割り」にして、なるべくアルコール度を下げて、ゆっくりと食中酒として呑むのが、体にやさしい呑み方です


お酒を電話で取り置き予約もできます。

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