節分に呑みたい純米燗

「武蔵の里 純米吟醸」


純米燗金太郎です。


今日は節分。

「立春」の前日という事で、季節の変わり目であり、同時に運気の変わり目であるといわれます。

この日は、「豆撒き」を行い「鬼(厄)」を追い払うことで無病息災を祈念しますが、「まめ」を撒くのは、「魔目(鬼の目)」を滅ぼす事に由来するようで、豆の芽(鬼の目)が出ないよう炒って(射って)撒くのが本来のやり方のようです。

日本の言霊を大切にする文化は面白いです。


「豆」と「恵方巻」と「鰯」を肴に晩酌して、運気をあげながら今年も無病息災で元気に過ごしましょう!

ちなみに今年の恵方は「東北東微東」だそうですよ。

合わせるお酒はコレ!

上品で落ち着きある酒質で、ほっこりとします。

今夜は、サッカーの対イラン戦を観ながら晩酌やね。


「武蔵の里 純米吟醸」

冷やで呑むと、バナナを感じる含み香があり、きれいな酒質の良い酒だが、なんだか味がふくらまないし特徴が無いよなぁ、、と思える。

だが、燗につけると一変する。一気に旨味が膨らみ酸もたち、キレがよくなる。燗につけてこそ真価を発揮するお酒だ。

また、日が経つほどに上品な熟成をして旨味が凝縮していく。2〜3年寝かせたいのが本音。(笑)

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*「私は、炭濾過しない山吹色の日本酒を選びます」


本来、日本酒というものは山吹色なのは周知のとおりです。

なのに見た目が悪いから炭でろ過して透明にする事が多いです。

そしてもう一つの要因として、炭でろ過することにより雑味をとり除くという目的もあります。

もちろん雑味とともに日本酒の肝ともいうべきお米の旨味成分までも取り除かれてしまいます。つまり搾った酒の味に自信がないので、炭を使いさし障りのない味の酒にしようとしている行為なのです。こんなのが美味しいわけがないのです。

一方、杜氏さんが醪を完全発酵させ、自信をもって搾った純米酒なら、無ろ過にするか、軽くフィルターろ過するだけで、炭をかけて肝心の日本酒の旨味や個性を取り除くような野暮なことはしないものです。

また、山吹色の濃さは熟成度合のパラメータにもなりますもんね。

だから私は、透明な日本酒を見ると、すごく不安になります。

このお酒って絶対美味しそうには見えないだよなぁ。」という逆の観念に支配されてしまうのです。そういう意味で、「山吹色」の純米酒を選ぶ事は私にとっては、とても重要です。


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