残暑イチオシの燗酒

「天穏 きもと純米大吟醸 無窮天穏 斎香(さけ)R3BY」


「斎(さ)」・・・清浄な・神聖な・無垢な

「香(け)」・・・食べ物・飲み物・供え物

神聖なお供え物、すなわち「斎香(さけ)」が「酒」の名称の起源ともいわれる。「米」「水」など自然の恵みで醸す酒を通じて、人と自然の調和を図り、天穏の名の如く天を穏やかにすること、そんな小島杜氏の思いを全て注ぎ込んだ会心の作の山陰吟醸。それが「無窮天穏」だ。まさに際限のない天の如く、どこまでも伸びのある味わいが特徴だ。

爽やかな乳酸由来のバニラやバナナにも似た含み香に、優しくて奥行きのある複雑な旨味がどこまでも伸びていく。そして柑橘系の爽やかな酸が静かにキレて、スッキリとした上品な余韻。

当然のことながら、燗につけると抜群のポテンシャルを発揮して美味い!食欲をそそる酒だね。

まだまだこれから練れて、酒質は変貌しそうだ。


 原材料: 米・米麹

 酒米: 佐香錦(奥出雲産)

 精米歩合: 50%

 アルコール度: 15.8度

 日本酒度: 非公表

 酸度: 非公表

 アミノ酸度: 非公表

 酵母: 酵母無添加

 杜氏: 小島達也 1回火入れ


小島杜氏の「山陰吟醸」とは?


山陰吟醸造りは通常の酒造りに比べて遥かに時間と手間がかかります。

大量生産や機械化、時間短縮で造ることのできる普通酒に比べ、山陰吟醸は限定吸水、突きハゼ、長期低温発酵醪など人の技術と時間を必要とする手法です。

日本酒は本来、神や自然、ご先祖様から頂いた大切なお米に対し、感謝の祈りを捧げるために造られる酒、御神酒(おみき)でした。

御神酒は人の祈りや願いを込めたもの。手間ひまをかけること、大切にすること、洗練させること、祈ることです。

杜氏や蔵人が技術と手間と時間を惜しまず山陰吟醸酒を造る姿はまさに、神に感謝の祈りを捧げている御神酒造りと同じことではないでしょうか。

山陰吟醸造りから生まれた酒のその味わいの清らかさや力強さは、私たちに神に祈りが届いたことを感じさせるものでした。

私たちは山陰吟醸は御神酒だという気持ちで酒造りをしています。

(小島杜氏のお言葉より)

詳細は、天穏ホームページへ↓

https://www.tenon.jp/tenon/326



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