おはようございます。

お土地柄、横浜市内は古い建物が多い。

それでも以前に比べ、
随分と少なくなったと感じる市民は
私だけではないと思う。

昨日、こんな記事が新聞に載っていた。
「旧三井物産株式会社横浜支店倉庫-解体へ」

この建物、日本の西洋風街路の発祥地
日本大通りに接する旧三井物産ビルに隣接(合体?)している建物で
詳細は横浜経済新聞にも詳しく記載されている。

回りくどくなった。

結論。残念きわまりない。

壊せばそれでお仕舞い。
経済活動を優先するのは民間企業として当然だが
そのものの歴史的価値は誰の物でもない。

法的に問題がないからといってその土地に根付き、
100年もの歴史を刻んできたものを簡単に壊していいわけがない。
(勝手ながらそう思う)

例えば壊してマンションを建てるとき、
「旧●●●●●の記憶、稀少の地に誕生する●●●の邸」なんて
もっともらしいキャッチを与えられて
全く関係のないものが建つわけだ。

これだけの価値あるものをそんな見栄のために
簡単に壊して欲しくない。

百歩譲って東京駅前の中央郵便局のようにはりぼてとなってでも
(横浜の旧建築は今、はりぼてだらけだが)
隣接するオフィス棟と一緒にその形をとどめて欲しい。

いつまでもローマがローマであるように、
横浜が横浜であるために。


◎今日の一言「この写真の建物が旧三井物産横浜支店。倉庫はこの手前です」