ドン☆きもの新作発表会の巻
先週21日(木)に表参道ヒルズでドン☆きものの新作発表会を行なった
実は僕がデザインするきもので、これまでの呉服業界の常識を覆した。
いわゆるきものの革命なんだよね。
まず3つのキーワード
販売は一切せず、シェアリング(リース)である。
初めての人でもたった3分で着られてしまう特殊な仕立て。
京都の職人が手がけた新しいスタイルのきもの。
これらがドン☆きものの基本コンセプトなのだ
手前から蠟防染めの大丸のきもの、イタリー製の素材の紬水玉のきもの、スイス製の素材の水玉地に水玉のきものと計9作品を展示。
当日、展示会場には、いろんな出版関係の人たちが出席していただいたが、イヤイヤ大変な評判だったよ
ドン☆きものに関しての詳しいお問い合わせは
こちら をご覧ください。
将来のきものはこのドン☆きものが主流になること間違いなし
LILICOと高見恭子ちゃんは5時からの開場にいの一番にかけつけてくれた。そしてLILICOは最後まで居てくれた。「暇なのかい?」とつっこみしたくなっちゃったもんな。しっかり者の恭子ちゃんは知らない間に消えてたよ。でも、来てくれてありがとう
このゼブラのきものは手捺染めに帯は西陣錦織。柄は大胆だが、繊細な西陣織の帯との調和がいいだろう。
新作発表会に作品よりド派手なきものを着てくるって許せねえ!この人知る人ぞ知る、お福こと長谷川卓史さん。
この真ん中のきものは唐草に獅子のきもの。帯の素材は丹後ちりめんでアールデコ調の大胆な小紋柄がシックにみせてくれる。
発表会に来て下さった美女軍団「マダム編」。それもそのはず光文社月刊ハーズの読モの皆さんと左はライターの秋山さん。
国生さゆりちゃんもドン☆きものを着て会場にかけつけてくれてた。手がきの水玉柄のアシンメトリーの着物に錦織の帯。シックで大人ぽく、とてもモダンでさゆりちゃんによく似合う。
モデルのRENAも「3分着付けきもの」に挑戦してくれた。京小紋染の格子に水玉のきものに丹後ちりめんの帯。直線と丸だけだが、どんなきものより可愛らしく華やかに仕上がった。