東京電力親分衆のファッションチェックの巻
今回の震災で、国家が国民を守ってくれるという神話がすっかり崩れちゃったよね
統制力のなさっていうか、決断力のなさというか・・・国民ははっきりいってとまどうだけだよ
しかし復興にむけて民間企業や国民が積極的に義援金や物資を送ったりして、助けあおうという風潮はすごく盛り上がってきたよね。
[この親分3人衆のこの風貌を見た限りでは、本当にこいつらにまかせて大丈夫??と叫んじゃったもんな]
だけどそんな風潮に水を差すように、日に日に情報が変わり、不安にさせられているのが福島第一原発の問題だな。
国民に発せられる情報も日に日にかわり、その政府の対応に海外からの批判も相次いでいる。
少しは進展しているかに思えたさなか、最悪な事態のレベル7と発表されるわで、行き先不安なんていったらありゃしないだな。
そこで最近僕が気になるのが、ちょくちょくテレビで謝罪している、東京電力の親分3人衆だよ。
[本当に平和ボケの人たちだよな。なんの危機感も持たず、何十年間も生きてきたんだろうなってこの格好をみてそう思えるもんな。
3人とも73分けの何十年もスタイルを変えていない髪型、そして揃いもそろってせとものでできたようなカチカチのシャツの襟、面白みのないフレームのメガネ、改めてみると日々変化する現実には全くの無能力者としかみえませんが・・・・。]
この時期、今年のトレンド情報やファッションチェックというのもおこがましいが、情勢が情勢だけにこの人たちにファッションチェックはやらしてもらう事にする。
4月12日発売の週刊朝日でもしっかり書いちゃったが、しかしさ~この人達みると波乱の人生を送ってきた僕とは対照的に、本当に昭和の良き時代を謳歌してきた平和ボケというか浮世離れしたおじさんたちだよな。
まさか防災服をきて人前で頭を下げる日がくるなんて夢にも思わなかっただろうね。
防災服は彼らのトレードマークみたいなもんなのに、誰一人着なれていない。
会長なんて、この会見のために急いで新品をおろしましたと言わんばかりの折じわがくっきり。
しかも、胸元はシワひとつない人工的なワイシャツ。
今やファッションは 自然志向、天然志向といって綿のシワやほこりびや染めムラみたいな人のぬくもりを感じさせるようなものが世間では人気だけど、この人たちは真逆だね。
今の状況と調和がとれていない感覚のズレが防災服と胸元のワイシャツの関係からも感じ取られる。
この人たちに日本の命運をまかせて大丈夫かなって思っちゃったりするもんな
なんてことは週刊朝日でもうたっていますがね・・