昨日、町田-松本のJリーグ初対戦がありました。
仕事で野津田(町田市陸)に行くことは出来なかったのですが、
先週くらいからそわそわして待ちわびていた試合でした。
元々、25年来日産サポ(横浜FM)だったのが、
昨年松田がJFLで頑張っているという事で、
松本山雅の試合を野津田に観に来たところ
(情報不足でイエロー累積で松田が出場停止とは思っていなかったが)
JFLが想像以上に熱く(サポ同士でしりとりとか、20年以上観てきて始めてでした)
また、ポポヴィッチゼルビア(町田)の攻撃的な戦いぶりが想像以上に面白く
それ以来、FC町田ゼルビアにハマっていたりします。
そのきっかけとなったカードということで
どうしても行きたかったのですが、
録画を見て
今日は行かなくて良かったのかなと感じました。
何か、率直な意見として、観ていてわくわくしないです。
点が入る感じがしないんです。
多分、山雅サポが一番思っていたんじゃないんでしょうか。
「今日は勝ち点を持って帰れるな」と。
庄司以上の攻撃陣が迷っているように感じます。
まず、攻撃陣はお互いの得意な形を理解しているのでしょうか?
平本は相手がいてもゴリゴリ行くイメージがあり、得意にしていると思いますが
それを活かすには、パスの選択肢があってこそだと思うんです。
裏に抜ける動きが無ければ、一人で行って孤立するしかなくなります。
(一人で行ってシュートまで持ち込める場合もあるのですが。)
勝又は裏を取る動き特徴ですが、正直、裏を取る動きに関してはJ1でも通用すると思います。
(あんなに常に動き出しをしている人は少ないです。)
でもその後のフォローが無いため、前線で孤立しているイメージが多いです。
シンプルなワンツーとかが似合うんじゃないでしょうか。
勝又-平本-勝又-平本-ゴール とか見たいです。
北井は多分、ゼルビアで一番ミドルシュートがうまいです。
変にドリブルするよりも、まずシュートを打つことを考えた方がいいと思います。
(中に切れ込んで来るのは栃木にはバレていたようですし。)
相手としてはシュートを打たれるのが一番嫌な事なので、
まずはシュートありきで、その裏をついてパスなりドリブルなりしていくと
効果的に思います。
何か長くなりましたが、
栃木戦、甲府戦、松本戦と攻撃陣が何をしたいのか
全く見えて来なかったんです。
後ろでまわしていても、
現浦和ペドロビッチ監督では無いですが
横や後ろに目指すゴールはあるのかと。
とにかく目の前にあるゴールを
常に狙い続けてほしいです。