AFCチャンピオンズリーグ ラウンド16 1st Leg
鹿島アントラーズ 1-0 サンフレッチェ広島
広告看板、アナウンス、カウントダウン
全てにおいてリーグ戦とは全く違う雰囲気
日本チーム同士の戦いでも、アジアを感じられるスタジアムの雰囲気だった。
試合は両チーム共リーグ戦から中3日でパフォーマンスは低い。
カウンターを得意とする鹿島はサンフレにボールを持たせる。
守備ブロックを形成したサンフレの守備を崩すのは難しいが、カウンターで守備ブロック形成前なら隙が出来るからだ。
前半風下で戦ったサンフレは、攻撃の起点となる柏へのロングフィードがことごとく風に押し戻され、全てカットされた。
重い身体にカウンター守備で前半から走らされ、前半24分にキーパー中林のミスも重なりセルジーニョに決められる。
なんとしても同点に追いつきアウェイゴールをゲットしたいサンフレであったが、いつもの左サイドでこねこねするだけでそこから崩せない。
リーグ戦前節湘南のように2匹目のドジョウは存在せず、鹿島はサンフレの攻撃を完璧に対策して押さえ込んだ。
攻撃は通用しなかったが、以降はレオシルバと遠藤に苦しめられながらも鹿島の攻撃もシャットアウトした。
お互いに全て手の内を見せ合った試合、2nd Legで修正力のあるチームがラウンド8に進出出来るのだ!
ホームで失点は絶対に避けなければならない。
1週間あるので疲労も取れるだろう。
ホームで逆転勝利を願う!