13、14日で立山黒部アルペンルートへ行ってきました!
新潟から北越号で富山へ。
ところが沿線火災でいきなり電車不通
1時間遅れで出発しましたが、火災現場はまだ燃えていて、消火活動が続いていました。
富山駅からアルペンルートのスタートです。
扇沢までの片道切符。
富山電鉄以外はバーコードで乗車管理されていました。
立山行きの電車です。
立山駅からはケーブルカー。
電鉄富山駅で時間指定しておかないと、混雑時は大変です。
ケーブルカーから高原バスに乗り換えて、ジグザグ道を1500m登っていきます。
雪の大谷。
まだこんなに雪が残っているところもあります。
ミクリガ池。
地獄谷は火山ガス噴出が激しく立ち入り禁止になっていました。
まずは生ビール!
気圧が低いので、かっぱえびせんの袋がパンパンです。
ビールは美味しかったけど、標高2450mに体が慣れていないのにアルコールを入れたせいか、このあと頭痛が・・・・
これが高山病の症状でしょうか?
一晩寝て落ち着きました。
山荘の周りは花畑状態です。
わずかな雪渓でスノボーをやっている人がいました。
写真はありませんが、日没後は満天の星空。
あちこちで流星も見れました。
6時前から雄山に向けて登頂開始。
一部雪渓が残っています。
一の越山荘。
ヘリで荷揚げした荷物がたくさん。
一の越から山頂はガレ場で小岩だらけ。
奥には頂上御本殿。
あんな高いところに宮司さんが立っています。
山頂からの景色。
雄山に上がると剣岳も見えます。
山頂でゆっくりして、下り始めました。
8時を過ぎると、大勢の人が登ってきます。
雄山の下を貫くトロリーバスのトンネル。
夏場の観光放水中の黒部ダム。
黒部ダムからは映画黒部の太陽の舞台となった大町トンネルを関電トロリーバスで扇沢へ。
5kmを超える難関トンネルをあの時代に掘ったなんて凄いの一言です。
扇沢からは路線バスで信濃大町へ。
電車は二時間後・・・・
しかも南小谷から先はバス代替運行。
新潟に帰りつくまで信濃大町から7時間半もかかりました
高校の修学旅行以来の黒部アルペンルート。
当時はこの価値を全く分かっていませんでした。
建設業に身を置き、くろよん建設の凄さを知ってからどうしてももう一度行きたかった。
とりあえず念願かないました。
次は縦走もしてみたいですね。