温泉分析書を見る人、だいたい温泉ソムリエ♨️
小原温泉編
どうも!
温泉ソムリエの恵比狐です🦊
今回は宮城県白石市の秘湯【小原温泉】にやってまいりました!
白石市は宮城県の南部にあり、福島県との県境に位置する市町の1つで、白石温麺や伊達政宗公の重臣【片倉小十郎】の居城でもあった白石城でお馴染みがあるかもしれません。
歴史好きには堪らない白石市に秘湯があるのはご存知でしょうか?その場所こそ【小原温泉】です。
地元の方々からは秘湯と言われる程の温泉地ではないぐらい愛されいる温泉郷でもあります。
そんな小原温泉ですが、開湯の歴史は古くなんと平安時代後期まで遡り、800年以上とも言われ、あの源義経の家来、常陸方海尊が発見したとも言われる開湯伝説が今でも語り継がれています。
伝説が色濃く残しつつ、秋には紅葉狩りで有名な南蔵王山麓の碧玉渓(小原渓谷)にひっそりと位置している小原温泉。その温泉地の1つである【小原温泉 岩風呂 かつらの湯】に入湯してきました。
白石川を左手に渓谷沿いを真っ直ぐ降ると受付が見えてきます。
日帰りのみの利用になりますが、入湯料はまさかの200円!しかも券を10枚貯めると1回無料になるオマケ要素あり!地元の方々に愛される秘密がここにもありました。
受付から2〜3m奥に進むと、手間男性、奥女性に別れており下駄箱で出入口を区切られいる状態です。各下駄にはサンダルが入っており靴と入れ替えつつサンダルに履き替えます。その後、暖簾をくぐり足元に注意しながら石階段を降るともう温泉です。
個人的には岩風呂と言うより岩窟風呂と印象をうけました。
階段より撮影
※撮影許可は事前に得ています
脱衣所と湯船を仕切るのは板1枚のみで3人が同時に着脱するぐらいのスペース。
湯船は6人から8人ぐらいが同時入浴できる大きさかと思われます。
また被服は棚の中にダイレクトに置くタイプでカゴはありません。また貴重品ボックス的な物もありませんが湯船からほぼ丸見えであるので大丈夫だと思います。
温泉分析書です。
泉質は、なんと希少性が高い単純温泉!
まぁそれを知ってて入りにきたのですが(汗
ほんと珍しいですよね。まさか宮城で単純温泉に出会えるとは思いませんでした!
ですが。
温泉ソムリエは見逃しません!
と言いますか、分析書見る必要も無いぐらいにポップに記載されてます(笑
絶対このポップ作った人、温泉ソムリエだわ(笑
つまり単純温泉でありながら、隠れナトリウム-硫酸塩化物泉でもあるんですね。しかも深掘りするとマグネシウムも規定値を下回りますが誤差とも言える18.0 mvalもあり、ほぼナトリウムマグネシウム-硫酸塩化物泉とも言える温泉です。
湯は無色透明、温度は自前桶内での参考値になりますが、デジタルでは適温上限42℃を振り切りましたが、アナログ計では44℃でした。入れなくもないが長湯は避けた方が良い温度です。
掛け湯及び、シャワー室完備されていますが、石鹸、シャンプー等は使えません。
源泉かけ流しの為、湯が渓流に流れて出てしまい、そこに住むイワナなどの魚にダメージが出てしまうからだとか。自然配慮の為、湯船に浸かる際には、しっかりと掛け湯をし前後と良く洗い流してからの入浴になります。
浸かっては出て、また浸かりを繰り返して滞在入浴時間は約20分から30分ぐらいでしょうか?
充分過ぎるほど温まりました。
湯上がりですが、受付横に自動販売があるので渓谷を見ながら水分補給しつつ湯涼みもできます。
渓谷を観ていたら虹が出てました!
良い温泉をありがとうございました♪
オマケ
有名な吊り橋もありますよ♪
所在地: 宮城県白石市小原字坂上66 駐車場あり
JR仙台駅から車で1時間10分
東北新幹線 白石蔵王駅から車で15分
東北本線 JR白石駅から車で15分
施設概要: 岩風呂 男女分浴 浴槽各1つ
営業時間: 8時~18時まで 日帰り入浴のみ
休日: 無休(臨時休業あり)
料金: 高校生以上 200円 小中学生 100円
泉質: 単純温泉















