気温1℃。気候も財布も極寒のシリーズ最終日、最後の予想に参ります!

 

 

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11R シリーズ優勝戦(回・直)

◎①毒島誠(A+・A+)

 ②瓜生正義(A・A-)

 ③宮地元輝(A+・A)

 ④島村隆幸(A・A-)

○⑤濱野谷憲吾(A+・A+)

 ⑥石野貴之(B・B+)



昼特訓の並び

①→1/346

②③→13/46

 瓜生と憲吾が不在。宮地が1本目のみカドに構えたが、枠なりは濃厚か。気配的に目立ったのは6コース石野の後伸びで、あるいはチルトを跳ねる可能性アリ。直前情報には要注意とお伝えしておく。

 ただ、そうは言ってもココはファイナル。機力的にも高いレベルで拮抗する上位者が順当に勝ち上がった印象で、中でも毒島の機力が頭一つ抜けている。事実、特訓の気配にも、大きな差は見られませんでした。ならばスリットの凸凹も考えにくく、逆らう手はないと思います。相手は、節間を通して実戦足が爆発的だった憲吾。毒島オッズにつき、本線は1-5の1点に絞ります。ヒモ裏で高目が来ればありがたいなぁ。



本線→1-5

押さえ→1-全-5

 

 

12R グランプリ優勝戦(回・直)

 ①白井英治(A+・A+)

◎②原田幸哉(A+・A)

 ③深谷知博(A・A+)

 ④磯部誠(A・A)

 ⑤片岡雅裕(B+・B)

 ⑥馬場貴也(A・A-)

 

 昼特訓の並び

①→123/456

②→1236/45(スロー勢100起こし)

③→13456/2(456が80m、1のみ100m起こし)

 シリーズ組を含めてファイナル組がポツリポツリと姿を現す中、白井だけが試運転皆勤賞。5R発売中までで、毎度レース間には試運転に現れています。で、肝心の気配はと言うと、これが至って普通か僅かに良い、くらいのレベル。大上、谷村、原田ら中国勢と合わせて、圧倒する動きには見えませんでした。昼イチの特訓でも気配は良かったり悪かったりで、GPファイナルにおける1枠選手に相応しいムードとは言えなかった。

 加えれば、今節未勝利、3走のS勘は不安そのもの、今年のSGファイナルではFを経験、そして何より“優勝戦で勝てない”。白井ファンには失礼を承知の上で、白井を見切る根拠は多数あるんです。というわけで、私の本命◎は昨日1着でリズムを取り戻した②原田に託します。初の発祥地グランプリ、せっかく現地まで来たので地元の大エースが勝利する姿を目に焼き付けて帰りたいと思います。差しか捲りかの決めつけは難しいので、相手は総流し。遠藤エミの感動を超える伝説に期待です。



本線→2-全

押さえ→なし