最近Facebookやらなにやら、
SNSをあけると2年前の思い出、
とか言って当時の自分が書いた
色んな投稿を上げてくる。
今日もアメブロ開けたら、
2年前に書いた投稿が出てきてた。

ま。

今だから良いんだけどね。
もはや
「あらまぁ懐かしい~(人´∀`)」
って思うだけだし笑

だけど今さ、
当時心の拠り所にしていた
サンドバッグジムも卒業することにして。

 

ようやくたどり着けた今のこの場所で、
やっと自分らしく自分の足で歩んでいける、
そんな時期なのだよね。

だから、しんどかった過去とは
これで一旦、おさらばなのだよ。

 

今日はそんな、
噛みしめながらの振り返り。

 


風舎というカウンセリングルームで、
里香先生の元にたどり着いて、
色んな発作も出てきていたあの夏。
そう、2年かかったよな。

しんどくって悩みまくって、
カウンセリング受けまくって、
心理学レッスンもほとんど
カウンセリングに近い状態、
だったのが、あの夏。
6月後半から7月・8月だったのよね。

今だからここだから、
ぶっちゃけて書くけど、
何にそんなに悩んでいたのかというと。
一言で言うと、


わたしっておかしい人なの?


その一言に尽きる笑
元々カウンセリングルームを探して、
里香先生の元にたどり着いたのも、
自分が、
「境界性パーソナリティー障害」
だからじゃないか?
そう思ったからなのだよね。

かなり詳しく、
あったこと、起こしたこと、
言ったことやったこと
言われたこと、
全てを話して。

きっと私はおかしいんだと思います。
おかしい要素を調べてたら、
境界性パーソナリティー障害って、
いきつきました。

そう言ってたっけ。

ま、先生には真っ向から、
否定してもらったけど笑

「どちらかというと、
 境界線引きまくりますよね?」

って、笑われたっけ。
( ^∀^)ゲラゲラ

そういやSさんがムエタイジムに
来た時も当初わたし、
警戒しまくって境界線、
ひきまくってたわな、確かに笑

でもね、それは過去に当時、
他人から言われた言葉が
何かにつけトラウマみたいに心に蘇って、
おかしい人なんじゃ、
っていう思いにとらわれて、
もがいてたのよね。


なんでそんなことするねん
普通そんなことせーへん
依存体質
それって依存


自分が言われた言葉と、
自分がしていた行動を
突き合わせて反すうして、
思い出しては自分を刺してた。

そんな中で受けていた心理学レッスン。
自分と向き合う内容も多くて、
思えば子供の頃から
おかしかったのかもしれない、
そんな思いもふつふつと湧いて。

先生に何度否定してもらっても、
ずっとずっと何かにつけ、
ちょっとしたきっかけで
思い出しては、もしかしたら、
って、
自分はおかしい人なんじゃ、
こんなに弱いからおかしいから、
誰も相手してくれなくなるんじゃ、
そう思っては悩んでた。苦しんでた。

わたしが何をしでかしたのか、
ここで詳しく書くのは控えるけど、
ようは、ジムでの対人関係。

わたし自身が
「自分はおかしい人?」と、
思ってしまうくらい、
自分の行動によって、
人間関係がもつれてしまうことになって。
もつれまくった結果、
やったらあかんことをして
相手にひどい迷惑をかけて、
相手に謝罪にも行って。

その、呼び出された場所に、
1人謝罪に行くその日、
相談に来たのが先生の、
カウンセリングルームだった。

わたしの衝動的に抑えられない行動は、
ADHDの特性からくるものだと、
かなり後になってわかることなんだけど、
それがわかって自分を掴むまでは、
自分の中の「おかしい人」扱いは、
自分を散々苦しめてた。

だけど確かに、
親しくなった人みんなに、
わたしはおかしい行動を
してしまうわけじゃなかった。
それは先生に指摘されて、
初めて気付いた。

だったらなんだ??

先生は、
「あなたが気を付けるべき相手」
「距離を置くべき相手」
と、いうものを教えてくれた。
そしてその特徴と最初に気付く方法も。

そういやわたしは幼い頃、昔から、
その手のタイプに
親切にされる傾向にあった。
親切にされるから誰より慕ってしまう。
そんな傾向にあった。

 

そしてそれがなぜなのかもわかって、
それはそれで自分の長所、
なのだということも分かった。

先生はまるで見てきたように、
相手の特徴や細かな行動まで、
まるで占い師かと思うくらいに当てた笑

びっくりした。

そしたら先生、
「心理学は統計学なんですよ。
 だからざっくり大体は、当てはまるんです。
 もちろん、ひとりひとり違う要素もありますが」
そう、言ってた。

 


今は心理の師匠である先生とは、
お友達付き合いしてる。
仲良く飲みに行ったり、
遊びに出かけたりすることも増えた。

 

先生のお友達数人とも繋がった。
みんなとっても良い人達。
みんな、悩みの中でもがきながらも、
優しく強く生き抜いてきた人達。

理想のジムと会長にも出会えた。
Sさんや大切な仲間にも出会えた。

今出逢う人たちはことごとく
そんな自他肯定な、
優しく強く生き抜いてきた人達だ。

もうわたしはわたしを、
おかしい人だとは思わないし、
そもそもおかしい人、なんていない。

みんなそれぞれに、
それぞれの個性を持って、
それぞれの人生を歩んできた。

 

合わない人だっているだろう。
かみ合わない人だって、いるだろう。
それはそれで、
わたしもみんなもそれでいいんだ。

わたしはわたしを愛おしいし、
愛おしいと思いあえて、
大切にしあえる相手と、
共に歩んで行けばいい。

やっと、そう思える。