この前ね。
里香先生と話していて、
お互い「そうだそうだ!」って、
爆笑しあったことがあってね。

それは実はお互い、

「嫌なのに頑張って努力する」
なんてこと、今までこれっぽっちも、
したことがないよね!

ということ笑

先生も凸凹グレーゾーンがある。
さらには今よくニュースとかで話題にも上る、

ギフテッドな生きづらい子供時代

を、過ごしてる。
学生時代IQは130台あったらしい。


お互い興味あること、楽しいと思うこと、
しかどうしても出来ない特性を持ってる。


社会に出て、社会人になって、
ある程度自由が利く身になったら、
わたしは転職は3回してる。
先生もあらゆる仕事をしたみたい。

好きな事しかできないから、
それを掴めるまでに
時間も年月もかかっちゃうんだよね。

先生も今の仕事が天職だって言ってた。
カウンセラー学校には行ったけど、
自分で論文も読み漁って勉強したって。

わたしも今の仕事が天職だと思ってる。
今の会社に事務員として就職してすぐ、
「あんたなんかあかん」と、
クビになりかけて笑
そっからめっちゃ自力で勉強して、
自分で今の職のポジションを手に入れた。

もちろん、社会人として、会社員として、
「努力してきた」という、
自己アピールは武器として使ってる。
評価上げて給料上げてもらうためにね。

だって社会人だもの。会社員だもの。

生活かかってんだもの。

 

セルフプロデュース力は必要よ。

 


だけど本当は、
先生にしてもわたしにしてもそれは、

「努力」

ではないのよね。
努力だなんて思ったら、
そんなものできないもの。


これならできる!
これならやりたい!
これは楽しい!
これは好き!


ただただそう思って、
ただただ夢中になって、
勉強してきただけなのだ。

わたしの場合サラリーマンなので、
もちろん嫌な仕事も毎日たくさんある。
だけど好きな仕事をメイン職種として、
そのポジション得るためだと思えば、
ある程度の嫌なことは我慢もできたし、
どうしてもできないことは、
周囲に助けも求めてきた。

他人からは努力家だと思われてる。
そして努力アピールもある程度武器に使う。
だから、周囲も助けてくれた。


だけどぶっちゃけわたしは、
努力してきただなんてこれっぽっちも、
実は思ってなかったりする笑

この点、この前先生との会話で、

めっちゃわかるわかる!!!

って話をしてて、大笑いして、
あぁ、同じ人いてるんだ!
って、スゲー安心したんだよね。



今の格闘技もそう。


ムエタイジムに入会した5年前。
そっから多い時は週4・週5で練習して、
朝から夜までジムにいたこともあったし、
途中で1時間走りに行ったりしてたこともある。
その上で家トレ週3とかやったり。

周囲からは、

「コツコツと頑張り屋さん」

そう思われていた。
だけど自分にはその言葉は

「妙な違和感」

でしかなかった。
だってさ・・・

「頑張るって何??」

って思ってたんだもん笑

ただ衝動的に夢中になる。

ADHDなわたしは、それしかできないのよ。

だって私は練習が、好きなんだもん。
楽しくてしょうがないんだもん。

特に今のジムは楽しい。
練習がめちゃくちゃ面白い。
その延長線上に試合があればいい。

好きじゃないのにやるなんて、
そもそもそんなことに金は払えないじゃん?
もらう方ならともかくさ。
もらう方でも好きじゃなきゃ出来ないよ。
好きな事には衝動的にただやりまくる。
好きじゃない事は徹底的に排除する。

 

好きじゃない事を排除して
好きな事で満たして生きてくために、
考えて考えて、創意工夫してみる。


それがわたしの特性なのよ。

 

それが努力というのなら、
努力なのかもしれないけどね。


この2年。
なんで前みたいに夢中になれない??
それがずっと不思議なまま、
だって練習は今も楽しいじゃん?
なんでなんで??
って自分に問いかけながら、
まぁいいやと流されてみてたけど、
ようやく自分の「夢中トリガー」
が、わかってきた!


今はまた、
色んなことを分析したり考えたり、
あれやってみよう、
これもやってみよう、
そんなことを考えること自体が
楽しくてしょうがない。

そうそうこれよこれ!!!
これだったのよ!

って。

だって子供の頃から憧れていた、
ずっと好きだった格闘技。

あれも試したいこれも試したい!
そんなことは山ほどある。

そして高度な技術を、
しかも丁寧に自分が理解できる方法で、
教えてくれる人もいる!

楽しい仲間もいる!

こんなワクワク、他にないでしょ!