2022年度静岡県サッカー選手権大会・準決勝:藤枝 vs 静岡産業大学(サッカー観戦記・第6話) | 「どうも、ヒロです」なアメーバブログ。

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今日にて、藤枝総合運動公園サッカー場が舞台の2022年度静岡県サッカー選手権大会から、

藤枝MYFC vs 静岡産業大学の試合を観に行きました。

 

前回の観戦が、2年前の2月に行った令和元年度の静岡県高校サッカー新人大会から、

直後にコロナウイルスで様々なスポーツ行事が中止延期に追い込まれ、

天皇杯の出場権を賭けた今回の地区予選大会も、暫くは無観客試合での開催が続いた中、

今回は実に2019年以来となる有観客で「無料」が、自宅から自転車で40分の藤枝総合で、

藤枝MYFC vs 静岡産業大学の試合が行われるという事で、試合当日は生憎の雨の中、

「無料」に釣られた貧乏人が、この間運営ボランティアスタッフもやってたのを良い事に、

雨だろうとお構いなくノコノコと藤枝総合にやって来たわけで…

 

藤枝総合に到着後、今まで運営ボランティアスタッフで見慣れた検温をパスし、

11時の開門で雨を凌げそうな屋根側の椅子に陣取り、事前に確保した昼飯のパンを食べつつ、

13時に始まった試合の方は、前半早々に幸先よく藤枝が先制したまでは良かったが、

その後は「何かやけにバックパス気味で危ないなぁ…」と見ていたら、

案の定そこを突かれて静岡産業大学に前半で同点に追い付かれて折り返し、

後半は静岡産業大学ムード状態の中、90分で勝負付かずの延長で静岡産業大学に逆転され、

「昨年常葉大学に負けに続き、またも大学に負けてしまうのか?」と不安になるも、

延長前半終了間際の2得点で再逆転した事で息を吹き返した藤枝が、

延長後半にトドメの4点目を決めて、延長120分スコア・4-2で藤枝の勝利となり、

直近のJ3リーグ戦で連敗中からの「プロは勝って当然」なぞ通じない天皇杯への魔力の前に、

何とか昨年のトラウマを乗り越えて何よりの決勝進出を決めた藤枝と、

プロ相手に一時は追い詰めた静岡産業大学の意地を見た、2年ぶりの観戦記でしたとさ。

それでは。