第99回天皇杯全日本サッカー選手権大会・決勝:ヴィッセル神戸 vs 鹿島アントラーズ | 「どうも、ヒロです」なアメーバブログ。

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どうも、ヒロです。
2020年最初のブログ記事に、Yahoo!ブログ時代から続いた新年の挨拶をしたかったのですが、
昨年7月にて親戚の葬式に参加した事による喪中で、今年は控えさせて頂きます。

2020年・元日の今日にて、6年ぶりに帰って来た新生・国立競技場を舞台に、
ヴィッセル神戸 vs 鹿島アントラーズの第99回天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝戦が行われ、
試合は、前半18分にアントラーズのオウンゴールでヴィッセルが新生国立最初の先制点を決めると、
前半38分に藤本 憲明選手のゴールで今度は正真正銘の新生国立に名を刻む追加点を決め、
後半はアントラーズに押される展開もありながら、タイトルを知り尽くす相手に無失点で抑え、
後半47分にこの試合でラストの引退表明のダビド ビジャ選手も登場し、歓喜の時。
そのまま2-0のヴィッセル勝利で試合終了と、1995年の阪神淡路大震災の年に創設したチームが、
令和になって本格的な一年を迎える年で、初めてのタイトルを獲得しました。

 

思えば、2019シーズンのヴィッセルは、リーグ戦序盤にてリージョさんが契約解除で解任され、
後釜の吉田 孝行さんでは7連敗&公式戦9連敗の失速で退任からのフィンクさんでどうなるかと思ったが、
酒井 高徳選手やフェルマーレン選手の中途加入勢によって立て直して最終的に8位フィニッシュとなり、
リーグ戦終盤の勢いのまま、天皇杯準決勝の清水エスパルスと決勝のアントラーズに勝利して初優勝と、
クラブ歴代最多の得点数を決めた裏で、失点数はワースト2位は前任二人の足引っ張りもあったとはいえ、
ようやくポドルスキ・イニエスタといった欲張り外国人と日本人が最終的に報われた一方で、
敗れたアントラーズは、開幕戦では当時大分トリニータに居た藤本選手にやられ、
2019シーズン最後の天皇杯でヴィッセルに移った藤本選手にまたやられた締めくくりとなってしまいました。

それでは。