7/25ソワレ＠21列上手センター寄り
初モダンミリー
原作は1967年公開のミュージカル映画「モダン・ミリー」
まっしろな状態で観劇しました
✨キャスト✨
ミリー・ディルモント
朝夏まなと
ジミー・スミス
田代万里生
トレヴァー・グレイドン
廣瀬友祐
ミス・ドロシー・ブラウン
夢咲ねね
チン・ホー
大山真志
マジー・ヴァン・ホスミア
土居裕子
ミセス・ミアーズ
一路真輝
ミス・フラナリー
入絵加奈子
バン・フー
安倍康律
砂塚健斗 高木裕和 常住富大 堀江慎也 村上貴亮
伊藤かの子 島田 彩 橋本由希子 湊 陽奈 吉田萌美 玲実くれあ ※敬称略
海宝さんが廣瀬さんのコメディを（前期の公演時）絶賛されていてそしてこの作品で読売演劇大賞の男優賞を受賞された経緯もあり、さらに大好きな土居裕子さんが出演される
最応援人以外の観劇は控えつつあるのですが、チケットサイトでお得🎫をポチリ
当日引換券で後方センターよりサイド。こちらの作品3階建てセットなので後方席が見易いと思いました。まぁ様＆廣瀬さんが3階に立ったら前方席の方は首が瀕死では
本が少し変更されているのですね。人種うんぬんはあまり感じなかったなぁ。ミセスミアーズ周りとは、中国系のチンホー（大山氏とは気づかなった💦）＆安倍さんの言葉が来日作品でお馴染みの電光字幕が背後にあるのが斬新
このホテルよくよく考えると身寄りのない女性ばかりなのは人身売買ということは一路ミアーズは
後からぞっとするという💦
一路さんはブラックメリーポピンズ、シャーロックホームズ（アンダーソン家の秘密）など心理スリラー系の作品で拝見しつつもシャーロックなどはチャーミングさも発揮され、得意とするところでは？と思いつつ拝見してました。
廣瀬さんはスリルミーの彼の冷酷残虐さが忘れられずからのカッコよくてスマート紳士と思わせつつの振り切ったコメディアンぶりはお見事👏マグダラのグスタフも（後からDVDで見直して）でそういえばびっくりしたなぁ。
土居さんは歳を重ねても常にキュートで可愛らさを持ち合わせていて永遠の少女のようだわと思っていたら、赤毛のアンのような少女姿に😲一路ミアーズに色々ツッコまれていましたがおふたりの対峙は爆笑に包まれるというほっこりな空気は土居さんならではじゃないかと
往年のスターとしての輝きと居ずまいとそれまでのストーリーの説得力、土居さんをキャスティングしてくださってありがとうございます
ねねさんのピュアな可愛さ（時代スレててもねねさんならではの空気でこちらも納得）ジミー万里生さんのキャラクターはそうですよね～という感じ（笑）私の観劇時は万里生さんの声が擦れていてクリコン再び💦と大事ないことを願ったけれど、無事東京千穐楽迎えて良かったです🍀
そしてまぁ様、手足の長いまぁ様のダンスそしてタップダンス、素敵モダンなお衣装を着こなされミリーのキュートさで周りに元気玉を投げかけてくる、これぞハッピーミュージカル
指でのタイピングと足先でのタップダンス、エレベーターはタップを踏むと動く（という設定）でのタップダンス、お見事
1967年は57年前。まだまだアメリカンドリームではないけれど、夢があった頃でしょうか。ジミーはミリーと初めて会ってひとめぼれ？（恐らくミリーのこれからの生き方に興味を持ったのかな）でそれに共感した家族が速攻総出で応援？ミリーがミアーズの宿交渉の際にはもうドロシー登場してるのはあとから考えて
コメディなミュージカルだから深く考えないほうがよいのかもですね
