前回のブログの続きです。

 

 

次に長男のことに目を向けました。

 


①宿題に付き添ってみる。

 

小1の1学期中盤から自分で宿題に取り組めるようになっていた長男でしたが、

最近、宿題が後回しになっていました。

 

実際に宿題に付き添ってみて気が付いたのは、

 

宿題の量が増えている!ということと、

勉強の内容が難しくなり、新たなことを学ぶスピードが速くなっていることでした。

 

 

宿題の量は、プリント1枚から2枚(両面)へ。

勉強の内容も高度になり、時間がかかっていました。

 

そんな中、眠たい時間に勉強をするなんて

誰だってフリーズしますよね。

 

 

でも、良かったことは

学んだ内容は理解していてわからない状況にはなっていませんでした。

 

もしも理解ができていないのであれば、わかるように説明が必要ですし、

学習塾に通わせる等のことを考えなくてはいけないと思ったのですが

その必要はなさそうでした。

 

 

そして、この2点を考えてみました。

 

⇒ 環境が整えば、自ら宿題に取り組めるのではないか。

 

⇒ 早く宿題を終わらせた方が良かったという体験をしてみたらどうだろうか。

 

 

 

 

②長男に提案して実践してみる。

 

金曜日の朝、宿題を土日の宿題を終わらせてみよう!と提案し、私も付き添いました。
 

長男は途中嫌になりながらも、なんとか宿題を終えることができました。

 

 

翌日は、

「もう宿題終わったから、遊んでいいんだもんね!」

なんて言いつつ、思いっきり遊べていたようです。

 

母としても「宿題しなさい!」と言わずに済み、気持ちが良い休日を過ごすことができました。

 

 

こうやって早く宿題を終わらせたら、

①    思う存分遊ぶことができる

②    怒られない

③    嫌な気持ちにならない

多少は気が付いてくれたようです。

 

 

一度、成功体験といいますか、

うまくいく体験をすると良いのかもしれませんね。

 

 

 

この取り組みから3週間が経ちます。

時々は「宿題やってない。」ということもありますが、

学童でできる限り宿題に取り組んだり、

帰宅してやったり、

本人なりに工夫して取り組んでいるようです。

 

 

「宿題終わっているよ!」

って誇らしげな表情で言うこともあります。

 

 

そんな日は

「頑張ったね!かっこいいね!」

と伝えます。

 

 

子どもは「自分でできること」が増えるとうれしいんですよね。

親としても「できることが増えている」のを感じるとうれしいですよね。

 

 

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みなさんも

子どもの宿題には試行錯誤していらっしゃると思います。

 

例をシェアできたら良いですね。

 

 

 

そして子どもの姿から、自分のことも考えてみることも大切です。

 

自分自身も「努力」したり「エネルギー」を出しているかな?って。

 

 

 

 

私も子どもに影響を受けて

「できること」もっと増やしていかなくちゃ。

 

 

次の目標が見えていないので、

まずは目標づくりに向けて

動いてみようかなと思っているところです。