東ティモールと平和のこと | myLIFE×myART

東ティモールと平和のこと

おととい社会人になってはじめてオールしたけど、予想以上につらかったです。。。


仕事でドキュメンタリー映画を試写したのですが、なんだかすごく感慨深かったのでご紹介します。


東ティモールという国をご存知ですか?


おそらく、21世紀初の独立国として知っているのではないでしょうか。
わたしもそのくらいなら知っていました。


ただ、なんで独立したとか、どうやって独立したとかまでは正直知りませんでした。
とにかくインドネシア辺りの島国っていう認識しかなくて。


映画は「うたえ!ティモール」という名で、東ティモールについてあまり知らなかったわたしは、歌ったり踊ったり東ティモールの喉かな生活が映されるのだとばかり思っていました。


でも映画がはじまると、全然そんなものではないことに気づく。


東ティモールは独立までに四半世紀以上インドネシア軍と戦いました。
その間に犠牲となったのは、国民の3人にひとり。


3人にひとり。
家族や友人の誰かは必ず亡くなっているという計算。


信じられませんでした。
その事実を知らなかった自分が信じられませんでした。


なにを隠そう日本はインドネシア軍に加担していたので、東ティモールでの独立運動は日本であまり知られていないようです。


そんな悲惨な過去が背負いながら、子どもが、大人がうたっている映像が流れます。
劇中に出てくる曲は、独立運動の間にうたわれていたそうです。


東ティモールのひとびとは、インドネシア軍を捕虜にとっても無傷のまま帰したと言います。
生きるもの、すべてがきょうだいだから。


平和っていうのは暮らしそのものだ。


この言葉がとくに印象深く残っています。
笑って泣ける毎日があれば、それでいいんだと。


自分がすごくちっぽけになる。


ぜひいろんなひとに観てもらって、それぞれなにか感じてほしいなぁと思います。
ちょっと長くなったけど、おわり!


domiso


参考:「うたえ!ティモール」(監督…広田奈津子)