アートで防災訓練!?
この寒さは予想していなかった。
うっかり吉祥寺駅でタイツを購入してしまったどみそです◎
今日は、NPOプラス・アーツが主催する「イザ!カエルキャラバン!」という
アートを使った子供向け防災訓練プログラムの公開ミーティング(@3331)に行って参りました◎
実際、このプログラムに参加したことはないのですが、前々から興味があった企画なので、
どんなことを考えながらやっているんだろう?という感じで聞きに行ってきました。
どうして興味があったのかというと、
①美術家の藤浩志さんが開発した「かえっこバザール」をベースにしたプログラムだから
②3.11後、「防災」がとても注目されているから
③「アートで何ができるのか?」という私の大きなテーマに何かヒントをくれそうだから
こんな感じです。
①藤浩志さんが開発した「かえっこバザール」をベースにしたプログラムだから
藤浩志さんは瀬戸芸でも作品を担当されていた、自称「活動家」の美術家さんです。
瀬戸芸では、「藤島八十郎」という架空人物の家をワークショップなどを交えながら作っていた方です。
私のお気に入りの作品でもあります◎藤さんにはサインもいただいたことあります笑
かえっこバザールを簡単に説明すると、子どもたちが遊ばなくなったおもちゃを持ち寄り、それと引き換えにポイントを獲得し、そのポイントを使って新しいおもちゃを手に入れるという交換プログラムです。
カエルキャラバンでは、その交換プログラムをベースにし、ゲーム感覚で防災訓練をしてポイントを貯めます。
そのポイントもかえっこバサールで使えるという仕組みです。
子どもたちは新しいおもちゃをもらうために、そりゃもうゲーム頑張るわけです。
ゲームには、消火器による的中て、カエルのキャラクターを救出するもの…とにかく色々あります。
子どもたちは楽しみながら、防災訓練できるのがイザ!カエルキャラバン!です。
防災訓練はやや副次的な感じですが、結果として防災の知識が少しでも子どもたちの頭の中に残っているわけです。
②3.11後、「防災」がとても注目されているから
3.11の震災では、すでに流行り言葉となっていますが「想定外」の出来事がたくさんありました。
都内で言えば、帰宅困難、安否確認などが挙げられます。
カエルキャラバンのプログラムは元々阪神淡路の被災された方が中心となって企画されました。
そのため、今回の震災によってプログラムを見直し、新たなプログラムを開発する試みがなされています。
プラス・アーツの代表者である永田宏和さんは、これからキャラバンやっていく中で、どんなニーズがあるのかをリサーチしながら、新しいプログラムを考えていきたいと述べていました。
③「アートで何ができるのか?」という私の大きなテーマに何かヒントをくれそうだから
NPOプラス・アーツは、街づくりや防災、環境などに“アーツ”を“プラス”することで事業の企画・運営をしています。
簡単に言えば、アートを方法または手段としています。
このプログラムの場合、アートは集客力もある上、防災訓練という堅苦しいイメージを拭い去ることができる、いわばクッションのようなもの。
アートを利用しているというと嫌な言い方だけど、それで多くの人が非アートにおける利益を享受することができるのであれば、それはそれでいいのではないかと思います。
最近、純粋にアートのためのアート、社会にメッセージを向けたアート、色んな種類があるなーってもやもやと考えています。
このカエルキャラバンは、個人的に「社会を緩やかにするアート」だと感じます。
ちょっとキャラバン自体の話とはかけ離れてしまうけど、今日のミーティングでは「東京ならでは」というキーワードが飛び交っていました。
震災があってから、「地域」「コミュニティ」など、小さな単位の「社会」について多く語られているように感じます。
まさに、今求められていること、改めて認識しなければならないことではないでしょうか。
これは防災に限らず、すべてに当てはまってくると思います。
だから、地域単位でアートプロジェクトやることにも、何か意味があるのかなってぼんやりと考えていました。
まとまりない感じですが、今日は色々とお勉強になってよかった!
ちなみに、我が町調布市にカエルキャラバンがやってくるそうです!
11月20日(日)@上ノ原小学校
なんと、家から10分のとこです笑
調布のみんな、11月20日は上小へ、イザ!カエルキャラバン!笑
ではまた◎
domiso
【参考URL】
・イザ!カエルキャラバン!
・NPO法人プラス・アーツ
・藤浩志企画制作室
