教官は鬼、ここは戦場 | 警備魂 ここに極まれり

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民間の警備会社に勤務しています。
〜転勤に伴い第2章突入でございます〜

我々研修生が、講義時間に全員揃うことができない、または教練(敬礼動作、回れ右等の団体練習)に足並みがそろわない事もあります。そういう時は、容赦無く怒号が飛び交います。

教練では誰か一人が失敗しても、連帯責任で全員ピシッと揃うまで練習させられます。

声を張り上げ、集団で走る運動もあります。そう、まるで軍隊ですね。これにはマニアの私も思わず笑みがこぼれてしまいました。

教官について触れましたが、廊下ですれ違う時の挨拶の仕方が悪い、シャツが出ている等の理由で厳しく指導されてる者を、私自身何回か目撃しております。誰もが気を抜けません。

特に時間をうるさく言われるのは、そして不在の人間の所在を明らかにしておくのは、軍隊だけでなく警備業の世界でも当たり前の事ですね。そこに居るべき人間が一人でも欠けると大問題となりますから。

そういえば、半世紀以上前の支那事変のきっかけとなったのは、一人の兵士が廁(便所)を済ませている間に行方不明と判断された事と、支那(中国)側から聞こえてきた銃声でしたよね。

まぁそんな話はさておき、ここまで精神的肉体的に追いつめられると、私もピークを越したあたりから快感を覚えるようになってきました。私自身を正常に保つ為、脳内から何か麻薬物質のような物が分泌されているかもわかりません。

この研修はもう乗り切れるでしょう。そうでないと、私次の職などありませんから。