こんばんは
ゴールデンウィーク終盤
娘は夫の実家に泊まりに行き、息子と2人でのんびりしてます♪
ピアリンさんの記事
この記事を読んで上海ではどこに行っても子供にはみんな親切だったなぁって思い出しました。
電車では大抵子供を見かけると席を譲ってくれました。
うちは赤ちゃんと言える年齢でも無いのですが譲って頂きました。
また、ある時はバスで一緒になったおばちゃんが自分の膝に座れ座れと強引で
息子にとってはありがた迷惑だったでしょうが、赤の他人の息子を膝に座らせてくれました。
日本は思いやりの心を持った人が少なくなったのか、それとも他人に関心を持たないようになってしまったなか、なんだか悲しくなります。
そしてちょうどピアリンさんの記事を読んだすぐ後に電車に乗りました。
休日で混み合った車内、終点少し前の駅でベビーカに2歳くらいの女の子、そして4歳くらいの男の子を連れたお母さんが1人で乗車して来ました。
私は扉横すぐの凹みの所に捕まっていたので、すかさず男の子に場所を譲り手すりに捕まらせました。
男の子は1人で手すりにつかまりしっかり立たながら、混み合う車内でお母さんと妹の心配ばかり口にしていました。
優しい子だなぁと思いました。
終点駅に着く前から、お母さんはすでにベビーカーを持ち上げるスタンバイをして、男の子に何度も足元を気をつけて降りるよう伝えていました。
駅に着いて降りる際、私は声をかけてお母さんと一緒にベビーカーをホームに下ろしました。
お母さんがお礼を言ってくれて、立ち去ろうとしましたら横で見ていた男の子が私に向かって「親切な人ありがとう」と言ってくれました。
おばさんでもお姉さんでもなく親切な人と
男の子のお礼の言葉になんだか胸が温かくなりました。
社会の中のちょっとした事で誰かを助けたり、誰かに助けられたり、そんな連鎖が続いてどんな人も社会の中で生きづらさを感じない、そんな日本になったら良いなぁって思った一日でした。